安倍、山口自公政権が沖縄の民意を尊重しないために、県知事が直接、アメリカ政権、議会関係者への訴えを行っています。普天間基地の無条件撤去、辺野古移設強行を止めさせるために、県知事がここまでやらなければならない。本当に異常なことです。
安倍、自民党中枢は、米海兵隊を沖縄に駐留させ、中国への政治軍事的対抗策として維持することを最優先しています。そのために、駐留経費の日本負担、沖縄県民の度重なる民意を無視しています。安倍、山口自公政権に民主主義を語る資格は全くありません。
沖縄知事、米議員に移設反対訴え ワシントンで面会、手応えも
【ワシントン共同】訪米している沖縄県の翁長雄志知事は16日、米上下両院の議員4人とワシントンでそれぞれ面会し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画に反対する考えを訴えた。
面会後に記者会見した翁長氏によると、共和党のコール下院議員(オクラホマ州選出)は「沖縄にとって平等な解決策が出てくることを期待したい」と応じた。翁長氏は県の主張が正確に伝わっていることに手応えを感じたとの認識を示した。
翁長氏は18日にミネソタ州でモンデール元駐日米大使とも会談する。モンデール氏は1996年に普天間返還の日米合意を発表した当時の米側の代表者。
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