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別府八湯ウォーク へ行く♪ 山の手 (ロングVer)

2009-10-05 | 別府八湯

山の手レトロ散策 (ロングバージョン) / (開催日/毎月第1日曜日)

最近のマイブーム(ちょと古いが)は”別府八湯ウォークでの別府名勝散策である。
今回は別府の西側(別府駅より山側)”山の手地区”を散策するコースのロングバージョンです。
山の手地区は古くから別荘地として開発され、「九州の軽井沢」とも呼ばれたエリア

ではでは、集合場所の「グローバルタワー」(B‐Con Plazaのシンボルタワー)下へ集合です。
最初に、集合場所のタワー地上100㍍の展望デッキ 360度の大パノラマが
 
別府市西方面(左奧は杉の井ホテル)       別府市北方面(奥は国東半島)
 
別府市東方面(右奧は高崎山)         展望デッキからの別府湾

次に京都大学 地球熱学研究施設 (竣工大正12年12月)へ訪問です。
設計は永瀬狂三氏、ギリシャのイオニア式の柱頭等を取り入れた。当時の別府文化と京都大学の粋な計らいを感じる次の世代まで引き継ぎたい別府近代遺産だ!
 
次は別府公園内の「油屋熊八の碑」を経由して「聴潮閣 高橋記念館」へ
 
油田熊八の碑               聴潮閣 高橋記念館
・聴潮閣、昭和4年(1929年)、大分県政財界の第一人者であった高橋欽哉が住居兼迎賓館として建てた近代和風建築です。
 当時は別府市浜脇海岸沿いに位置していたため、「潮の音を聴く」という意味で『聴潮閣(ちょうちょうかく)』と名付けられました。
 平成元年(1989年)、保存と公開を目的に浜脇から現在の地、山の手に解体移築され、平成13年(2001年)、国の登録有形文化財へ。
  
玄関~  2階の天上は台湾桧の一枚枝 巾80㎝×長さ790cm 柱は四面柾
1階の応接間は1929建築当時そのままですアールデコ風で白大理石のマントルピースそんな粋な建物で休憩タイムでお茶とおやつを頂きます。   
  
聴潮閣 高橋記念館 別府市青山町9-45  0977-22-0008
 【開館】土・日・祝祭日のみ 11:00~16:00

  
別府市中央公民館(元別府市公会堂)岡本太郎の陶板リレーフ 野口病院
・別府市中央公民館は昭和3年ストックホルム市庁舎をモデルに吉田鉄郎が設計の元別府市公会堂
・岡本太郎の「緑の太陽」はJR別府駅裏すぐ(別府市田の湯町15)
・野口病院 大正11年初代院長の野口雄三郎氏により開設。

以上(省略あり)で山の手ロングVersionは終了ですが、お昼ご飯が付きます
青山コーヒー舎のサンドイッチバイキング又は茶房信濃屋のだんご汁を選べます。
今回はサンドイッチバイキングを選びました。
  
・青山コーヒー舎 (別府市青山町7-58)(営業:9:00~22:00)℡:0977-25-8098

このウォークこれだけではありません このあと、なんと「ホテル白菊」の入湯OK
料金1,500円でグローバルタワー+記念写真+聴潮閣(入館料+おやつ)+昼ごはん+ホテル入湯料まで含まれているなんて素晴らしい~企画に感謝です。

【実施日】毎月第1日曜日 【出発】午前10時 グローバルタワー下 
【費  用】1,500円(お昼ご飯:記念写真:各施設の入場料込み)

コメント (2)
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