保戸島 / 大分県津久見市
JR九州 ウォーキング / 津久見駅Ver
…豊後水道巡りウォーキング津久見 保戸島コース…
今回のこの企画を見過ごしていれば、若しかしたらこの島へは行くことがなかったかも知れない!
《津久見港保戸島行のりば》マリンスターで行く旅25分間
島の存在や名前は知っていても、行く機会もなく時が過ぎ今回初上陸となりました。
《津久見港を出航》
乗船券@840円片道で往復1,680円
《保戸島》へ近づいてきましたよ!
《保戸島港》到着です。では出発
保戸島は津久見港から北東約14㎞に位置し、周囲約4km、定期船で25分の豊後水道に浮かぶの島!人口は約1,200人、マグロ漁業の島として全国的に有名です。その遠洋マグロ漁業の歴史は古く、明治36年頃に始まり、今や全国有数のまぐろ遠洋漁業基地なのです。
平な土地が殆ど無いため、海岸に迫る急な斜面に3階建てのコンクリート造の建物が所狭しと建ち並んでおり、その風景は行ったことはないが”地中海を”思わせる?
そんな、保戸島集落は「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財百選」にも選定されている。
先ずは準備運動で・・・行ってきまぁ~す
・・・
島内は路地と階段がひしめく
加茂神社からの風景と鳥居
加茂神社(保戸島の守護神) ここから
再度 港へ マリンスターとイカ
花の名は知りません
浜辺に力強く咲いています。押上りトンネルを進みます。
小島
高甲岩を望む場所へ、左〈奇岩 沖の高甲〉、中央〈中の高甲〉、右〈地の高甲〉
ここで引き返し、続いて高台コースへ
見える島は無垢島です。
先程の小島が眼下に
頂上まではまだまだです
名前は知らない花です。太鼓のような物体はなにやら?遠見山峠からの眺め
狭い階段を下って 海徳寺(浄土宗知恩院末)へ
保戸島漁港からの街並を
中の島観音様 〔元禄10年建立〕へ
古来より保戸島と問元の間の海峡で、多くの船が遭難した。殉職者の慰霊と海上安全を祈願して海徳寺の五代和尚がこの地に建立しました。
間元海峡 向こうの島は四浦半島 ここで折り返します。保戸島国民学校(現保戸島小学校)空爆
〔昭和20年7月25日9時20分〕米軍グラマン戦闘機が投下した3発の爆弾の1発が直撃した。学童124人を含み127人が死亡75人の児童が重軽傷を負った。
現在、同校校庭には慰霊碑が建立され、毎年慰霊祭が執り行われている。
路地裏を抜け保戸島港へGOALです
待っていたのは
まぐろ兜汁
まぐろの頭の骨が良い味を出すのでしょう!絶品の一品 感謝です。
ではでは帰りの船の時間です 島ともお別れです
マリンスター と
操縦席
保戸島から離れます
次回は、まぐろを食べにいこうかな・・・