今日は天気が回復し、爽やかな一日になりそうです
さて、先日受注しました玄関引き違い建具(障子)の交換で、材質を検討すると、やはり尾州檜に行き当たってしまいます。
この尾州檜とは、長野県南西部の木曾川上流の渓谷、木曾谷に生育する樹齢300年以上の天然の檜のことを言い、木曾檜とも呼ばれています。
現在では、大径木が少なくなり、価値の高いものとなっています
“玄関は家の顔”とも言われていますので、この尾州檜で提案させて頂く予定です。
↑先日調整させて頂いた建具も恐らく尾州檜だと思われます。
サッシへの交換も検討しましたが、あまりの造りにサッシは似合わないと判断させて頂きました。
今回の玄関もそのような判断からサッシには致しません
何でもかんでもサッシに交換してしまう工務店側の提案は私からすると、まさに素人です
それでは今日も頑張りましょう
有限会社 猿屋工務店 【尾州檜】