私の中国投資・出張・旅行日記

約30前に香港より当時広州への航空便が難しく、汽車にて中国本土広東省広州に入国し、光景にビックりしたのが始まりです。

桂林り江下り

2008-06-08 13:03:54 | 中国写真・風景撮影

桂林り江下り   桂林の町より1時間の竹江~下流陽朔までの船旅、太古の昔海底の石灰質地面の地殻変動、或いは、其の後の雨水による浸蝕により出来た大自然の景観を眺めなが、昼食を挟み4~5時間二階建ての遊覧船が十数船列を成しての旅です。このコースは日本人も多く、この旅を経験した人も居られると思います。中国の河川は大変汚染され、この川の様に川底が見えるような流水は少なく、都市在住の中国人には珍しい光景です。終点陽朔は”桂林山水甲天下、陽朔山水甲桂林”と歌われ多くのチワン族住む農村地帯でした。船着場には多くの民営品等が売られ藍染民芸品・果物等の産地です。干し柿は日本とは異なり上から押さえたような品が多く、干し柿は重ねて販売しております。 

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桂林動物園虎乗り

2008-06-08 10:48:09 | 中国旅・旅行・出張

桂林動物園で虎の背乗り記    私の忘れられない経験談。中国人旅行団体に日本人1人混じり桂林を旅行した時の話。上海より桂林空港集合の旅行に加わり夕方桂林空港へ、中国は広く遠くから参加者を集める為空港集合が良く有ります。その日は桂林駅前のホテルに宿泊しました。翌日より5泊6日の日程が始まり、中国の団体旅行は一般的には朝早くより晩遅くまで続きます。観光地は大変人が多く施設への入場は長蛇の列です、入るまでが大変です。その日程の一日桂林動物園に入園した時の話です。目的はパンダですが入り口近くに小さな檻があり、多くの見学者がその檻を取り巻いておりました。檻を覗くとその中に大きな生きた虎が寝そべっておりました。少し話が長くなりますが、檻の中には “生きた虎” と2人の飼育員が2m近い鉄棒を持ち、その他職員と思われる1人が入っておりました。暫くすると1人の女性が100元を職員に支払い、その虎の背に乗ったのです。日本では考えられない出来事で吃驚仰天です。私も一世一代の記念と思い決心し、100元を支払い乗ることにしまし。飼育員が鉄棒にて虎の顔を正面に向け、乗るように促しました。乗るに際し写真撮影をお願いし、恐る恐る檻の中に入り私の気持ちが虎に察知されないように虎に近づきました。虎の右横より背に跨がり腰を降ろしたところ、虎の呼吸と体温が強く感じられ思わず右足に重心を移し腰が上がりました。早く写真撮影を終えて欲しいのですが、僅か1~2分程度でしょうが、写真機を縦に横に焦点を合わすのが大変長く感じられました。今考えると珍しい思い出でとなりました。今も虎に乗せている可否は判りませんが、一度経験しては如何ですかスリルがあります。     

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