広州・南部田舎・瀋陽料理
食事風景・メニュウ-207 中国では一般的に食事に行く時には先ず今日は何処の何料理を食べますかと問いかけます。中国は国土広く、種族が多い為色々な料理があります。我々日本人には北京・上海・四川・広州等は知られていますが、私には余り大きく違わない様に思われます。一般的には寒い東北地方は色・味が濃く各一品の量が多いです(中国では残った料理は持ち帰る習慣があります)。南の地方は暑い為いけす海鮮料理屋が多く、味は東北地方に比べ比較的薄味です。上海は都会で料理も洗礼された品が豊富です。上海平和ホテルの近くで食した蟹専門店の蟹ずくしの料理は値段も少し高めでしたが大変美味しいものでした。広州・上海・瀋陽は仕事上多く訪問しましたが食事の情景・料理を写真に撮る機会が少なく、古くはフイルム撮影の為、対象は人物が多いです。その中より最近の食事風景・料理の一部の写真を掲載します。上海での写真が無いため美味しかった料理は平和ホテルの近くの小さな蟹専門店(予約必)、人民広場に隣接したレストランの鳥の土瓶酒蒸し、除家江公園近くの小さな店(収容人員80人程度の規模で予約必)の豚煮が絶品でした。
中国料理は基本的に水が悪いため香辛料が効き濃い味です。瀋陽では朝鮮族も多いせいか焼肉屋が多くあります。写真は広東の食事風景、瀋陽でのレストラン・焼き肉店での風景、料理は広州でのお粥料理・山西省の田舎料理、瀋陽での前菜等を写したものです。やはり南・北・上海の都会の料理は見た目もよろしいようです。
追伸:私は昨年12月末まで80日余り入院の為掲載が中断しました。
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