私の中国投資・出張・旅行日記

約30前に香港より当時広州への航空便が難しく、汽車にて中国本土広東省広州に入国し、光景にビックりしたのが始まりです。

不動産斡旋業者-69

2008-10-07 18:10:51 | Weblog

最近の不動産事情    この写真は日本流不動産斡旋業者の店舗です。上海では数年前よりこの様な店舗をみかけましたが、広州でもこの様な店舗は最近見かけるようになりました。前から存在していたのかも知れませんがあまり目立たなかったです。この店舗は市の中心部に位置し多くの紹介・売り物件を持っているそうです。ちなみに中国では賃貸物件に関しては一般的に、権利金等はなく1年・半年分の家賃を前払いして借りるのだそうです。預かり金等のお金は一般的に本当に返してくれるのかとの疑念があり、部屋の賃貸に関わらず、色々なケースでの預かり金問題は説明するのに苦労します。私も部屋を借りるというケースに何度か関係をしましたが、日本とは大家・借り手の間の信頼関係に本質的な違いがあるようです。家賃は日本と物価等を比較しても都市の家賃は高く、資産家の投資効率は良いようです。      

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路上の修理屋さん-68

2008-10-06 22:27:45 | Weblog

路上のミシン     この写真は軒先の路上に置かれたミシンです。一体あなたは何事だとおもいますか?一般的日本人は捨てられたミシン・放置ミシン等と思われるのではいでしょうか。写真には敢えて傍らに立っている女性は写しておりません。女性を写真に入れても分からない位置に立っていたからです。ミシンは故障している状態ではないようで、私も最初は何でこんな処にと思いました。尋ねてみると修理をするというのです。何の修理を屋外でするのかと問えば店が狭いので此処で修理をすると言いました。呆れて雨の日は如何するのかは聞けませんでした。聞けば良かったと後で思いましたが。地方に行けば一般的には散髪などは屋外の木の下で刈るものと聞き、又、その様な光景をよく見ます。先日NHKの番組(上海タイフーン)で古谷一行扮する技術者上がりの散髪屋さんが、上海の郊外の木の下で散髪をしているシーンがありました。まさか衣服の修理屋さんが屋外でミシンを置いて開業しているのには驚きました。    

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住宅街昼間の光景-67

2008-10-05 21:35:27 | Weblog

中国現代就業状況    中国の裏町ではこの様な状況がよく見られます。少し焦点がボケていますが、写真を写すのが少し恐ろしく素早く写した為と思われます。一般的に旧住宅地の街角(路上)ではこの様な光景が見られます。老人がたむろしている光景は日本でも一般的ですが、青年・壮年が日曜日でもない日の昼間にこのように集まり話をしている光景は少なく、しかし、中国ではよく見かけます。中国ではかっては企業の多くは国営の為、定年近くまで働けたそうです。しかし、今日では国営企業の多くは潰れたり、早期退職を迫られたり、或いは民営化した為に壮年の多くはリストラにあっています。その為か遊んでいる人が多く、壮年にして子守等をしている人が多くいます。一般的に若い人は共働きをして親に子供を見て貰う事が多いようです。年金も少ない額だそうで、どの様に生活をしているのか良くわかりません。  

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道路標識代わり-66

2008-10-05 11:06:12 | Weblog

道路高速進入対策    中国では高速で走る事を禁止したい地域、例えばガレージへの進入路・特定団地内等の高速で走ることを禁止した処の道路上に写真の如くセメント或いはその他の資材にて、一定の間隔で突起を設け早く走る事が出来ないように、写真のような障害物を設けております。日本ではあまり見ることはありませんが中国では随所に見られます。先ず中国に入り最近できた空港の駐車場内には必ずといっていいほど設けられています。この写真は一般的な建物の専用駐車場への入口に設けられたものです。考えてみれば合理的なようにも思えます。このような状況は考えてみれば交通法規・マナー等が浸透する前に自動車が急速に増えた事に依るのかもしれませんね。この写真突起には着色されていません、それとも消えたのか、それともバーが設置されているからですかね、一般的には黄・黒色にてペイントされてます。     

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中国美髪・美容情報-65

2008-10-02 22:22:30 | Weblog

中国美容院情報     私は基本的には20年ほど前に中国に赴いたのは、将来の香港返還を期して広東省広州に拠点を設けるべく、学卒後勤めた商社の香港支店を通じ、合弁学校を設立した公司と交流を始めたのが始まりです。その当時最初に来社した人物は日本流に表現すればキャリア(高級経済師)です。現在彼は広東を代表しアフリカ担当の責任者です。交流の始めは美容関連の人材の確保が目的でした。人材の確保は今でも変わらない困難な面を多く残します。その当時は日本の入管法の知識もなく、唯、美容関連人材確保を目指しておりました。日本には例えば看護士と共に美容師にも美容師養成法なる法律があり、この法律をクリアーする事が困難でした。その為、その当時より中国の各地に行き美容に関する学校・美容院等を数多く見学しました。その結果、広東省南海市(現在は仏山市)に合弁学校を創りました。その当時は珍しく新聞一面に掲載されました。この写真の美容院は現在も営業している店舗です。過去ではこの様な店が一般的な美髪・美容店舗です。香港返還後広州では香港の業者が入り急速に近代化されています。又、各都市においても美髪・美容業界は似たような進歩をしております。     

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