現在行われている参議院選挙。
政見放送を録画して見比べてみた。
京都選挙区だけだが、ある傾向が・・
選挙区の政見放送の主要政党には、ある特徴がある。
それは、候補者本人の部分と党首が登場する部分があるということ。
京都選挙区で主要政党から立候補している方々の政見放送は、以下の通りになった。
候補者名 政党 候補者部分の 党首部分の
手話通訳 字幕 手話通訳 字幕
倉林あきこ 共産 〇 〇 〇 〇
西田昌司 自民 × 〇 × 〇
増原ひろ子 立民 × 〇 〇 〇
ご覧の通り、
共産党候補は、候補者・党首ともに、手話通訳も字幕もある。
立民党候補は、候補者部分の手話通訳はなかった。党首部分は、どちらもあった。
自民党が・・・。候補者・党首ともに、手話通訳なし。
こういう部分にも、日ごろから情報バリアフリーをどう考えているのか、政党の姿勢が表れるのではないか?
みなさんも、参考にしてください。