写真は、9日に開催された「手話劇コンクール」の一幕
相楽地域のろうあ協会と手話サークル員によるもの
今回は(今回も?)十分な練習時間を取れずに「本番勝負」だったが・・・結果はもちろん優勝を逃した
各地域の劇の内容は様々だ
相楽のように昔話的な内容もあれば、身近な問題を題材に聴覚障害者の生活の困難さや社会の対応のあり方などを問うたり、仲間の大切さなどを体現したものもある
観客として泣き笑いの場面もあるが、やっぱり現実を突き付けられ考えさせられることが多い
午後からは、「山城ろうあ者新年大会」が開かれた
2012年は、相楽地域が担当である
会場はまだ決まっていないが、興味のある方はぜひご参加ください 秋頃には確定しています
お知らせ連絡を希望される方は、佐々木までメールください
時々私どもの会派に対する批判が掲載される
そのことを「けしからん」というつもりはない
ただ、事実をまげて批判するのは、全くの筋違いであり、名誉棄損でもある
今、私たちは民主主義の社会に生きている
この制度がベストかどうかは、まだ分からない面はあるとして・・ルールは守るべきではないか
特に、ルール違反を問題視して、サイトやブログで指摘している方の側にルール違反があると、説得力をなくしてしまう
誰にも「思い込み」という勘違いはあるだろう
そんな細かいことまで、目くじら立てて論じようとは思わない
しかし、「思い込み」が「確信」になってしまうと、「この政治家は・この会派はこういう風に動くに違いない」ということで、事実を確認せずに論評するというミステイクを侵すこともある
最近では、わたしどもの議員団・会派が、議会基本条例と政治倫理条例に関して、主張していることとまったく正反対のことを書いている輩がある
議会は、民主主義の場である
私たちは、主張を持つている
ただ、精華町議会は6会派あり、全ての会派が過半数に届かない現実では、ものごとを前に進めようと思えば、テーマ別に意見の一致する、またはにかよった会派と共同することはある
このことは、私たちが少数派になることも意味している
現実に、12月定例議会では、「学校整備など教育条件をよくする請願」「TPP参加に反対する請願・意見書」などは、日本共産党会派のみの賛成、要するに自民系・民主党・公明党などの会派が「共同して反対」した結果である
しかも、民主党議員の中には、自分の一般質問では「学校の改善をすべき」と迫っていながら、「請願の実現にはお金がかかる」などの理由で反対している。自分たちが要求・提案することにはお金がかかってもいいが、住民の声にはかけてはならないとでも言うのだろうか?
別の会派は、「学校にエアコンをつけるよう町長に要望しました」と所属議員発行のチラシに書いているが、この会派の議員も、エアコン設置が含まれている「請願」に反対している。
また別件では、障害を持つ方々の団体から出されている「要望書」を、当事者の声も聞かずに「ノー必要ない」という結論を出す議員もいる。その中の1人は、自分のブログでは、「よく分からない」「出す側も議会の事情も考えて欲しい」という意味のことが書かれている。
分からないなら、余計に当事者の生の声を聞くべきではないのか?直接対話をしようというのが「議会基本条例」の規定であり理念である。
そんな基本的なことも忘れて(理解していない?)、わからないから否決という姿勢は、住民を代表する議員の態度としてどうなのだろう。
政治家の言動をチェックすることは、それぞれの立場からという視点もあるが、内容は同じでも誰の提案かによって「モノサシ」を代えて、賛成といったり反対といったりする態度の方が問題が大きいのではないか。
そういう態度をとる政治家ほど、政治的圧力・わいろなどに弱く、自分の立場の保身を考え立ち回ることになるのではないか
今一度、政治家をチェックする住民側の「モノサシ」も研ぎ澄ませてほしい
そのためにも、事実関係をまず確認してほしい
昨日は、佐々木の所属する総務教育委員会が、この間続けてきた1か月1回以上の所管事務調査として、大阪・箕面市の第一中学校を視察した。
耐震化工事を終えたところで、図書館も新しくなっていた。生徒たちが必ず通る廊下沿いに設置されている。
箕面市は、市民の強い要求の下、20年近く前から計画的に市立小中学校に司書を配置してきた。今では、非常勤ながらすべての学校に配置されている。
図書館は、本などの資料だけがあっても生きてこない。それを管理し活用する「人」の存在が大切である。
精華町では、不況対策の緊急雇用対策として来年度までは司書配置があるが、その後はどうなるか不明でもある。
その後も、引き続き、各校に司書が配置されるよう提案するつもりです。
また、図書のデータベース化についても視察した。今では、市立図書館(本館・分館)とも、データベースでつながっており、借りたい資料がなければ、他の図書館・学校とも融通し合っている。
写真は、説明する司書の方と、下は「雑誌」コーナー。ちなみに、新聞も購入している。人気あるのは、やはり「アニメージュ」とのとこ。
2 しかし、敵側が一方的に戦争を望んだ
3 敵の指導者は、悪魔のような人間だ
4 われわれは、領土や覇権のためではなく、偉大な使命のために戦う
5 われわれも誤って犠牲を出すことがある。だが敵はわざと残虐行為におよんでいる
6 敵は卑劣な兵器や戦略を用いている
7 われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は大きい
8 芸術家や知識人も正義の戦争を支持している
9 われわれの大義は神聖なものである
10 この戦争に疑問を投げかける者は裏切り者である
この戦争プロパガンダは、100年以上前の戦争で実際に使われた情報操作のレトリックだ。
ネットやマスコミの情報は、常に正しいとは限らない。
このように情報操作をされれば、どこまで抵抗できますか?
また、このような情報は・・・9.11、アフガン攻撃、イラク戦争、消費税アップなどにも巧みに使われていると感じませんか。
いよいよ2011年が始動します。そこで、相楽の党と後援会の「新春のつどい」が明日開催されます
ぜひご参加ください
と き 1月16日 午後1時30分~4時頃
ところ 相楽会館 JR木津駅から東へ徒歩5分ほど
内容 ケイ・シュガー さんのミニコンサート
むらき恵子 府会予定候補のあいさつ
各地からの出しもの
もちつき などなど
参加協力費 500円
ケイ・シュガーさんの歌は、何度か聞きましたが、非常に澄んだ声で心にしみわたります。彼女の歌声を聞くだけでも(?失礼)価値があります
ぜひご参加をお待ちしています
新しい年を迎えました
今年も「住民が主人公」の政治をめざし、国政でも府政でも市町村政でも頑張りぬきたいと思います
写真は、恒例の浄瑠璃寺前の大みそか・初詣宣伝の様子です。府会予定候補のむらき恵子、木津川市会予定候補(加茂地区居住)のさかい弘一・西山さちこ の3人です。このほか、地元加茂の後援会員さんもご一緒に政治革新を呼びかけました
昨年は、国政では民主党への落胆が全国をおおいました。その余波で、地方政治に対する信頼も低下していると感じています。
政権交代しても政治の中身が同じなら何も変わらないし、むしろ余計に悪くなった面もあります。
「マニフェスト」という言葉が、「守り実行するもの」ではなく「次々裏切られ、捨てられていくもの」という国民の理解になっています。
その政権交代の二大当事者、自民党と民主党が、多くの自治体では仲良く共闘しているのも実態です。京都府政も同じです。昨年の知事選挙でも対立候補を出さず、「共闘」していました。その二大政党が府議会でも多くの議席を占めていたのでは、オール与党で議会の機能を発揮できません。知事など首長を監視・チェックし、対案を出すのが議会の役目です。
こういった面からも、府政の革新が求められている年になると思います
また、いろんなご意見にも耳を傾けていきますので、遠慮なくメールなどでお寄せ下さい。