無関心は、ある意味「罪」かもしれない
社会ではいろんな前例がある。
例えば、昭和50年代に、障害者サービスの有料化が強行された。当時、いくつかの団体で反対があり、反対が少なかった分野での「限定的」実施だったが、その「針の穴」をきっかけに、「障害持っている人が受益者負担しているのだから」と、高齢者福祉制度や子ども向け制度に向けられた。そして、今では、自立支援法見直しも部分的限定的で、根幹としては有料制が導入され、高齢者分野でも介護保険制度が、高齢者自身を苦しめている。
この例のように、最初は限定的・少数の国民が対象であるがために、多くの国民にとっては「自分の問題ではない」という意識で、無視するか知らなくてもいいという無関心が支配する。
しかし、徐々にターゲットが広がり、自分たちに迫ってきたところで異議を唱えることが多い。
それでは遅いのだ。
社会特に政治の動きには、絶えず注視して、「おかしな動き」は、芽の段階で摘み取っておかねばならない。
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