こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

4月15日、解決金第一回支払い日

2009-04-16 | 労働問題
昨日は、賃金未払いに対する措置としての解決金分割払い第一回支払い日でした。

結論からいうと、入金されました。

しかし、普通の会社の給料日のように、銀行に午前中記帳しに行って「入ってる入ってる♪」という状況ではありませんでした。


私は、この日のために銀行のモバイルバンキングを申し込んでいました。

携帯から入金状況がチェックできます。

正午を回っても入金されていなかったため、貴重な昼休みを割いて元社長に電話しました。

以下、やり取りをまとめておきます。

私「今日は支払い日だが入金がない。

どういうことか」

社「午後に振り込む」

私「午後とは何時なのか」

社「3時までには」

私「本当に支払うのか」

社「支払う」

私「なぜ午後なのか。

午前中には引き出せるようにしておくのが常識ではないのか」

社「それは価値観の違い。

もしそれが常識だと言うのなら、私はそんな常識は持ち合わせていない。

まだ今日が終わったわけではない。

明日このような電話をもらうならわかるが、今日こうして電話してくるのはおかしい」

私「価値観の違いなどと言える立場か。

今までの行動から、信用できないので電話している。

まったく誠意がない。

支払うと言うのなら、今すぐ入金してほしい」

社「今、外にいるのですぐには入金できない」

私「3時までと言ったが、何時何分に振り込むのかはっきりしてほしい」

社「それは…。

3時までということで」

私「本当に支払うつもりはあるのか」

社「ある」

私「3時までに支払わなければまた電話する」

釈ですがおとなしく午後3時まで待ちました。

携帯で入金状況を確認すると、今度は振り込まれていました。

当日までこんなに渋るなんて常識に反していますよね。

支払いはあと14回、期間にして1年以上残っています。

たった1回の入金をさせるだけでこんなにエネルギーを消費させられました。

相変わらずなめられているし、支払いが終わったらさっさとどうにかなっていただきたいです。

労働問題のニュースといえば、仙台のすき家の残業代未払い事件がありますね。

すき家が、訴えた従業員を訴え返したとか。

しかも、店舗のご飯を勝手に食べたという理由らしいです。

そんなアホな!!

どんなつまらないことでも訴訟を起こすことはできますが、そのわかりやすい例ですね。

従業員は、このような報復はあってはならないとコメントしているそうですが、まったくその通りです。

すき家が丼やカレーを値下げするというニュースを聞いても素直に受け止められません。

従業員の多大な犠牲の上に値下げが成り立っているように思えて、そこまで値下げをしなくていいから従業員に払うものを払ってやれと言いたいです。