こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

不況の波がここまで

2009-05-14 | 徒然日記
追い詰められました。

勤務先で、来月から全社員の給与が5~10%程度カットされます。

最近ヒマで残業がほとんどできなくなり、以前に比べて手取りが少し減っていました。

それが、とうとう来るところまで来たという感じです。

おこづかいは給与の10%程度と言われていますから、それが丸々カットされるのは相当厳しいです。

給与に加え、賞与も一ヶ月分カットされます。

今まで二ヶ月分もらっていた人は、一ヶ月の支給になります。

私はゼロかもしれません。

中途採用だし、入社して1年に満たないし。

家計簿と1時間にらめっこしました。

年間の支出を見直し、削るべき項目を探しました。

賢く買っているつもりでしたが、化粧品の出費が意外に大きかったです。

そして、服も。

めちゃくちゃおしゃれしているつもりはないけれど、それでもこんなにかかるんだ…という感じ。

すべての項目について言えることですが、月単位で計算するのはもちろんのこと、年間の見通しを立てないとダメだなぁと思いました。

ところで、いくら節約すると言っても、水道代やガス代を浮かせるために湯舟に浸かるのをやめてシャワーにする、というのは何か違う気がします。

それでもいい人はいると思いますが、私にはできません。

一人暮らしの雑誌で、自炊を徹底して食費が毎月1万円!という人が紹介されたりしています。

それって米代も含めて…?

だとしたらかなり難しいと思います。

米はどんどんなくなっていきます。

もしくは、良いものを食べていないのでは…と思ってしまう私はダメな人でしょうか。

ほぼ毎食自炊なのにそのガス代はないだろう、など、ツッコミを入れたいことばかりです。

やはりガス代は湯舟に浸かるかどうかが大きいのでしょうね。

でも入浴はやめられません。

いかに快適な節約生活を送るか、そのラインはとても難しいです。