こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

お弁当を作ってほしいって?…有料です。

2010-01-15 | 徒然日記
私の勤務先ではたいていの男性社員はお昼ご飯をコンビニに買いに行きます。

火曜日、新婚の男性社員(21)がお弁当を持ってきました。

ああ、愛妻弁当ね。

チラリとだけ見て私は自分で作ったお弁当を食べていました。

「母ちゃんに作ってもらったのか。いいなぁ~、うまそうだなぁ!!」

静寂を破る大声が…。

そんな、みんなに聞こえるように言わなくても。。

声の主は、普段から声も態度も大きくてわりとみんなからけむたがられている50代のおじさんでした。

もちろん愛妻弁当は嬉しいでしょうが、気恥ずかしい思いもあると思います。

そっとしておいてあげましょうよ。

しかし、愛妻弁当冷やかし攻撃は3日連続で行われました。

そして金曜日(今日)。

「なんだぁ、今日は自分で作ったのかー!」

何らかの理由で奥さんにお弁当を作ってもらえなかったようでした。

初日にチラ見したときはご飯が入っていましたが、今日は焼きうどんでした。

目玉焼きが入っていて、いかにも男性が自分で作りました、という感じでした。

若い男性が自分で作るなんて偉すぎですよね。

それにしても、愛妻弁当を冷やかされなくて済んだので彼も多少ほっとしていたのでは…。

大声おじさんは、次は別の男性社員(27)に声をかけていました。

「なんだぁ、○○くんは作ってもらえないのかー!」

彼は同棲しているようです。

…単なる同棲なのに、どうしてお弁当なんか?

作らないのが当たり前でしょう。

女性はお弁当を作る機械ではありません!!

こうして、様々なものにツッコミを入れながら安らぎの時間は過ぎてゆくのでした。