『さよならみどりちゃん』

映画を観ました！

といってもレンタルです。

『さよならみどりちゃん』

主演:星野真里

監督:古厩智之

評価:★★★★☆





大学時代の友達が星野真里によく似ていて、その子はある種のモデルのバイトをしたことがあるくらい可愛かったのだけれど、やっぱり本物はもっともっと可愛かったです。

肝心の内容は…

「片想いをしているすべての女性へ」って、こんな片想い辛すぎるわ！！

私は西島秀俊さんが好きなのですが、この映画のユタカ役はいただけませんでした。

チャラい男役なんて似合わないよー。

カッコいいシーンとかいっこもないし！

どうしようもない男なのに何故惚れる？

それが片想い？？

惚れた弱み、とかいうことばは嫌いです。

でも、良い意味で映画らしい映画で私はわりと気に入りました。

星野真里さんの演技が光っています。

まあ、脱いでいるわけで、「がっかり」とか言われていますけれど、痩せていて胸だけあったらグラビアアイドルでしょ？

「ソープで働かない？」

「こういう関係もいいよね」

信じられないことをさらりと言ってのけるユタカの一体どこが良いのか最後まで理解できませんでした。

でも、程度の差はあれど結局片想いとはそういうものなのかも。

理由うんぬんではないですよね。

だんだん話がそれてきましたが、この歳になって最近よく考えるのです。

付き合うって何？

彼氏彼女って結局何？

一度も覚醒することなく何の夢も見ないで、10時間くらいゆっくり眠りたいです…。

Ｗカエル

私が「こあらん」を自宅に連れ帰った日、妹は妹でおかしなオブジェの撮影に成功していたようです。

カエルにカエルを被せるというハイレベルなディスプレイ。

素人には真似できません。

柄物に柄物を合わせるという最高峰のファッションセンスに匹敵するでしょう。


それにしても、姉妹で同じ日に似たような行動をしているのが怖いです。