こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

はじめての仙台文学館

2009-06-08 | お笑い
日付けが変わりまして、昨日は仙台文学館に行ってきました。

開館10周年記念特別展『井上ひさし展 吉里吉里国再発見』のイベントを見るためです。

ワッキー貝山さんの企画で、「井上ひさしコント集」から選ばれし傑作コントを3人で演じるというもの。

出演はワッキーさんと、ティーライズ所属の関さんとハンプティダンプティのだいちさんでした。

40年近く前に書かれたコントだそうですが、十分現代に通じるものでした。

もちろん、そうなるようにアレンジしたのでしょうけれど。

『サザエさん』は今読んでもおもしろい、というような感覚でしょうか。

30分の公演が3回あって、そのうち2回を見ました。

公演の合間に特別展を、公演後に常設展を見ました。

特別展は吉里吉里国について多く展示されていましたが、恥ずかしながら『吉里吉里人』を読んだことがないのでよくわかりませんでした。。

常設展はいろいろな作家たちについて知ることができておもしろかったです。

本が読みたくなりました。

最近ゲームばかりで2週間くらいまったく本を読んでいません。

こんなんじゃダメだと反省中です。

文学館には初めて行ったのですが、周囲の環境が良いですね。

地下鉄台原駅で降りて、台原森林公園を抜けると到着します。

今回は一人だったので公園の中を通らずバスを使ってしまいましたが、次回は森の緑を堪能しながら公園ルートを訪れてみたいです。

スニーカーを履いて!

美術館等は、よっぽど興味があってじっくり見て回りたい!という特別展でない限り、一人で回るのは寂しい気がします…。

最近六月病気味なこまちでした。


『IGINARI LIVE Vol.105』

2009-06-06 | お笑い
日付けが変わりまして、昨日は月一のお楽しみ・IGINARI LIVEに行ってきました。

立ち見も出る人気振りで、けっこう盛り上がっていました。

やっぱりニードルのネタがいちばん良くて、他は普通程度か微妙でした(ごめんなさい)。

がんばって下さい!!

ライブの最後に発表された、大場さんと関さんの新コンビ結成にびっくり!

お二人とも演劇経験者なので、ストーリー性のあるコントが見られるのでしょうか。

来月オーディションコーナーから挑戦されるようなので、どんなネタを見せてくれるのか今から密かに楽しみです。

さて、会社の減給の続報です。

文書が配布され、減給は来月支給分からに正式決定しました。

金額はまだはっきりしませんが、最低ラインは10%減です。

最大で13%。

まだ数字ははっきりしませんが、10%もの減給は相当痛いです。

せめてボーナスはもらえますように、と毎日祈りを捧げております。


まだわからない

2009-06-02 | 労働問題
今日、労基署に電話しました。

未払賃金立替払制度の結果をきくためです。

ところが…

「まだわかりません」

今月いっぱいくらいで考えておいて下さい、ということでした。

この間と言っていることが違う(怒)!!

しかし、そこを追求しても仕方ないので文句を言ったりはしませんでした。

結果は必ず通知されるらしいので、待つしかないでしょう。

今、どこかの会社やら何やらに、支払われていない金額の確認をしているところだそうです。

その返事待ち状態で、とにかく返事がこないことには話にならないのだそうです。

どこからも返事がこなかったらどうなるかはわかりません。

そういえば、勘違いしていたことがありました。

未払い賃金の請求ができるのは2年間だけだと思っていたのですが、正確にはそうではないようです。

請求はいつまででもして良いけれど、支払いの義務が2年で消滅してしまうのです。

任意で支払うのは構わないけれど、必ずしも支払わなくて良いということです。

そんなのおかしくないですか?

時効なんてなくすべきです。

逃げた者勝ちの法律なんて納得できません。

元社長はこのまま支払いから逃れ続けるつもりに決まっています。

支払いが滞って既に半年が過ぎました。

この調子では2年なんてあっという間です。

早めに結果が出てほしいところです。


I'm here with you

2009-06-01 | 音楽
本日から、みんなのうた6・7月がオンエアされています。

先程、遊佐未森さんの『I'm here with you』を聴きました。

素晴らしいー!!

『クロ』も良かったけれど、今回の方が未森さんらしさに溢れていると思います。

これなら最新アルバムも期待できます。

みんなのうたテキストを買って予習していたのですが、楽譜を見ただけではメロディーしかわかりません。

予想以上の素晴らしい仕上がりに、5分間テレビの前から動けませんでした。

アーティストには、ものすごく歌唱力が優れているタイプと声質が優れているタイプがあると思います。

両方、ということもありますね。

未森さんの魅力は、やはり声です。

「癒される」のひとことでは言い表せません。

ぜひ聴いて下さい。
包み込まれるようです。