こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

鳩サブレーを宅配便で送ると……

2019-10-31 | 徒然日記
ちょっとした贈り物のお返しに、リクエストして鳩サブレー24枚入り缶をいただきました。

豊島屋125周年記念だそうで、すごい!

そのうち9枚が割れていてショック!!

某S社の宅配だったら全部割れていたかもしれません。

元々割れやすいようなので、宅配便で送る場合は気を付けてください。

今回は全部うちで食べるだけなので問題ありませんでした。


バターや小麦粉をたっぷり使ったお菓子が重たく感じるようになってきた私。

スコーンやクッキーなど好きなものは好きなので、できるだけ選んで食べたいです。

鳩サブレーは自分でも買うくらい好きです。

平和の象徴である鳩のとぼけた表情が可愛いですよね。



2019年8月中旬~9月の映画

2019-10-15 | 徒然日記
少し前、皮膚科と眼科と歯科に通っていたときは思うように映画館に行けず、観たかった作品を何本も見逃してしまったことがありました。

9月は仙台短篇映画祭もあり、がんばっていろいろ観に行くことができました。

8月中旬からの9月までに劇場で観て良かった作品のまとめです。

良かった順に並べてあります。


◎田中征爾監督『メランコリック』

たまたま働くことになった銭湯が、閉店後人を殺す場所に……というあらすじを読むと「!?」となるけれど、シュールな笑いが好印象なコメディー風の作品でした。

とにかくそれぞれのキャラクターが立っていて人間味あふれ、作品の世界感に引き込まれます。

観終わった後の爽快感がすごいです。

今回いちばんのおすすめ。

たくさんの人に観てほしい作品です。


◎フワンソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル、ヨアン=カール・ウィッセル監督『サマー・オブ・84』

中田ヤスタカ氏を彷彿とさせるレトロな電子音のBGMが印象的。

「80年代風・15歳の夏休み」的な作品です。

そろそろ終わりかな~というところから二段階も三段階も先があるのが現代的。

夏に観ると雰囲気がより味わえると思います。


◎デクスター・フレッチャー監督『ロケットマン』

エルトン・ジョンの半生。

彼の音楽のルーツより、孤独な内面を描いた側面が強いです。

奇抜な衣装でパフォーマンスする彼は、格好良いばかりでなく、かわいそうでかつ滑稽でもありました。


◎ナディーン・ラバキー監督『存在のない子供たち』

自分を産んだ罪で、両親を訴えた12歳の少年の話。

生命力に満ち溢れた作品。

ドキュメンタリーかと思うほどのリアルさで迫ってくる作品で、終始胸が痛かったです。


……と、一定の基準を満たした作品は以上です。

仙台では全国より1週間早く公開された、今泉力哉監督『アイネクライネナハトムジーク』も早い段階で観に行きました。

内容が薄かったり演技力のバランスが良くないように感じられて、私にはあまり合わなかったです。

女性キャストの可愛さだけで持っているような作品だと感じました。

期待しただけに、残念。















北須川氾濫

2019-10-13 | 徒然日記
あまり報道されていないようですが……

石川町(福島県石川郡)に祖父母の家があるのですが、すぐ近くを流れる北須川が氾濫したそうです。

北須川の上流には千五沢ダム(通称母畑ダム)があります。

どれくらいの範囲で浸水したのか詳しくはわかりませんが、福島県内に住むおじが様子を見に行ったので確かな情報です。

祖父母の家には今は誰も住んでいません。

庭があって、少し高い所に家が建っています。

それでも、玄関前まで水が来ていたそうです。

高くなっていない向かいの家や、数軒隣の親戚の家は畳の高さまで水が来たそうです。

今の水位はわかりません。


おばの実家は浅川町なのですが、電話が通じずまったく連絡がつかないそうで、とても心配なのだそうです。

浅川町ではJR水郡線の橋が流されたり、被害が大きいようです。


何十回も見ている川だけれど、北須川というのだと今回初めて知りました。

今出川だと思い込んでいたよ!

祖父母の家の犬が生きていた頃、よく川沿いを散歩させて歩いたものです。

町にはもう一本川が流れていて、そちらが今出川だそうです。

魚とかいたのに、流されちゃったかな……。

おじ(60代)は、今まで生きてきて、北須川が氾濫したことなどないと言っていました。

どれだけ大規模な災害なのかがわかります。

台風19号

2019-10-13 | 徒然日記
皆様、台風被害は大丈夫でしょうか。

私は大丈夫です。

実家も。

今は晴れていますが、夜中大雨が降っているときは生きた心地がしませんでした。

夫が職場から帰って来られなくなったため、ひとりで過ごすことに。

帰宅できないのは想定内なので、お泊まりセットを持って行っていたようです。

私はアパートの2階に住んでいますが、日付けが変わる頃には目の前の道路が川になっていました。

ざぶざぶです。

駐車場が冠水し始め、タイヤが浸かってきたので、どこかへ車を移動させる人が出ました。

ざぶざぶです。

隣の土地に停めてあった車は、ナンバーの下部が水に浸かっている状態でした。

水量は一気に増えるというので、アパートが浸水するんじゃないかと不安でした。

でも、車もないし今更歩いてざぶざぶとどこへ行くというのか?

そのまま過ごすことにしました。

自転車を2階まで上げるか悩みましたが、階段がきついし諦めることにしました。

寝室の窓にちょうど雨風がひどく打ち付けていてうるさく、なかなか寝付けませんでしたが、2時過ぎには寝たと思います。

4時半頃目が覚め、外の様子を伺うと、道路の水はもうすっかり引いていて、静かになっていました。


テレビによく映っている千曲川流域はもちろん、あまり報道されていないけれど水郡線の橋が破壊されるなど、甚大な被害が出ているようです。

自然の脅威に圧倒されるばかりです。

『NYLON CLUB 006』

2019-10-06 | 徒然日記
10/4(金)、石井竜也さんのコンサートを観に仙台PITに行ってきました。

初めて行く会場でしたが、JRと地下鉄の長町駅から近くて便利ですね。


『NYLON CLUB』はわりとはっきりしたコンセプトのシリーズで、そのため6まで続いているのかなと思います。

私が初めて観た石井さんのコンサートがこのシリーズのいちばん最初でして、思い出深くもあります。

今回の仙台公演は会場が小さめだったので、緞帳(どんちょう)が降ろせなかったり、前半と後半でステージ上の配置にあまり変化がつけられなかったりしたそうです。

そのためか、どことなくアットホームで多少の脱力感のある、暖かく愉快な公演でした。

新曲も聴けたし、盛り上がれる名曲も盛りだくさん!

お得感ありました。

私はあまり振り付けがわからないのですが、知っている曲だけは全力で踊るようにしています。

振り付けを覚えようとしたこともありましたが、そうするとダンサーばかり見てしまい肝心の石井さんを見なくなるのであきらめました。

新しいアルバムには、今まで未収録だったあの曲も入るそうで、すごく楽しみです!

今回のコンサートでも知らない曲が1曲ありました。

さすがに知らない曲はめったにないので珍しいことです。

いつかまた聴けるでしょうか。

ラストの曲と本当に最後の石井さんのことば、なんだかジーンときてしまいました。

名曲ですが、、

個人的には、オリジナル曲で終わってほしいです。

最近米米でもカバー曲で終わったりするので、なんとかこの流れが変わってほしいと密かに考えています。


バンマスのみっちゃんこと光田健一さんは新しいアルバムにも関わっているそうで、相変わらず忙しそうでした。