とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

酒王「初孫」の酒蔵解放デー

2011年11月22日 | インポート

003  酒王「初孫」の酒蔵解放デーに行ってみた。今や日本酒は世界で珍重され静かなブームともいえる。居酒屋には各種地酒が「俺がうまいよ」とばかり競い合って、飲んでくれるのを待っている。
 初孫の酒蔵解放デーのこの日は、遠くから大型バスで参加されている方、地元の酒好きらしい方などの老若男女でごった返していた。顔見知りの方もたくさんいて、「こんにちは。あなたもお出でですか」との会話が絶えなかった。酒造りの工程をいくつものグループに分かれて視察した。
 コースの中に、三択クイズのコーナーがあった。私たちのグループの時は、①仕込んでから酒になる期間 ②月見酒を初めて書いた作家 ③ 酒田の鳥は何でしょう 全正解すると賞品として酒がもらえる。私は②を間違えた。答えは紫式部だった。③の時、縁台の質問者が「県会議員、これを間違えたら大変ですよ」と威圧されたが、無事「イヌワシ」で面目を保った。
 酒の歴史は古い。ほどほどの美酒は百薬の長と昔から言われてきた格言である。

コメント (1)
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