ハローワーク酒田から毎月労働市場月報が届く。有難い事に、県内の労働状況の詳細な記録を見る事が出来る。それによると、昨年の12月の有効求人倍率が1.75倍に跳ね上がっていた。11月比で0.28ポイントも伸びている。県平均は1.45倍でハローワーク、7管内で断トツトップの倍率である。
昨年12月の新規求人数が1.511人に対して、新規求職申込者数が421人である状況からも人手不足の顕著さが分かる。それに、正社員の有効求人倍率も1.05倍と高く、正社員ですら足りない状況は異常に映る。全国的傾向とはいえ、人手の足りない企業の大変さも浮かび上がる。
酒田市は長い間、有効求人倍率が低く、県外や他地区への就職が続いた習性が残っている様に思える。酒田市に就職する文化を醸成する、早急な対策が求められる。
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