Nonsection Radical

撮影と本の空間

再活用をさぐるの巻

2009年09月13日 | Weblog
某月某日
フィルムカメラを使いだすとデジカメの出番がとんとなくなる。
ブログの口絵など何で撮ってもかわらないので、デジカメでもイイだろうに。
satoboにとっての一番の悩みは手ぶれだ。
手だけでなく体中が震えている(苦笑)。
だからコンパクトで化粧崩れを直し、ではなく、コンパクトデジカメだとちょっと暗いところだとすぐにブレる。
といって感度を上げると口絵でもざらついた画像になって気になる。
最初からざらついているのなら気にもしないが、感度が低いと割ときれいな絵が撮れるので余計に気になる。
その点フィルムには最初から粒子がある事を了解済みなので気にならない。

今使っているデジカメGX100の良いところは正包茎、ではなく、正方形の画像が撮れるところだ。
これまでの胸の位置で撮影する二眼レフとは異なり、目の位置で撮影できる正方形画像というのはなかなか貴重なものだ。
これだけでも持って行く価値を認める。
そこで使い道の少なくなったコンデジの再活用を考えた。
現在フィルムではカラーネガを使っているので、デジカメはモノクロではと考えた。
それも正方形画像の。
これならフィルムカメラとダブらない。
グッドアイデアである。
それで行こう!
というわけで、今回の画像はその第一弾。

コメント (2)
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