デジカメの画像を加工している。
100枚あまりの画像からセレクトして、ほとんど明るさ調整とリサイズするだけだが、多くが1シーン1カットしか撮影していないので結構な数になる。
1カットしか撮らないのは騙されたからだ。
「決定的瞬間」という言葉を聞けば、普通に考えれば決定的な瞬間で(笑)、普通に考えればそれは1枚だけだろう。
だから1枚で決定的瞬間を撮ろうと徒労を繰り返してきたのだ。
もちろんシロートがそんな奇跡的な事が出来るわけない。
その結果、撃沈の連続だ。
ところが最近、マグナムからこんな写真集が出ている事に気がついた。
撮影したフィルム1本をベタ焼き(コンタクトプリント)したものを集めた秘蔵といえるネタバラし的なものである。
だれも1シーン1カットなんかしていない。
篠山紀信が昔言っていたように、バシャバシャ撮っている。
バシャバシャ”決定的瞬間”を撮っているのだ。
ブレッソンだって同じだ。
つまり騙されていたのだ「決定的瞬間」という言葉の意味に。
だからといって、クセは治らない。
1枚撮影したら、急速に萎えてしまい、興味を失ってしまうのだ。
当然「抜か六」など無理だ。
だから回数ではなく、数で頑張る事になる。
一人に何回もするのではなく、たくさんの人と1回するわけだ。
意味がわからなくても結構だ(笑)。
でも、ちょっと撮り方を再考する必要があるとは思う。
大阪府高槻市郡家本町
100枚あまりの画像からセレクトして、ほとんど明るさ調整とリサイズするだけだが、多くが1シーン1カットしか撮影していないので結構な数になる。
1カットしか撮らないのは騙されたからだ。
「決定的瞬間」という言葉を聞けば、普通に考えれば決定的な瞬間で(笑)、普通に考えればそれは1枚だけだろう。
だから1枚で決定的瞬間を撮ろうと徒労を繰り返してきたのだ。
もちろんシロートがそんな奇跡的な事が出来るわけない。
その結果、撃沈の連続だ。
ところが最近、マグナムからこんな写真集が出ている事に気がついた。
撮影したフィルム1本をベタ焼き(コンタクトプリント)したものを集めた秘蔵といえるネタバラし的なものである。
だれも1シーン1カットなんかしていない。
篠山紀信が昔言っていたように、バシャバシャ撮っている。
バシャバシャ”決定的瞬間”を撮っているのだ。
ブレッソンだって同じだ。
つまり騙されていたのだ「決定的瞬間」という言葉の意味に。
だからといって、クセは治らない。
1枚撮影したら、急速に萎えてしまい、興味を失ってしまうのだ。
当然「抜か六」など無理だ。
だから回数ではなく、数で頑張る事になる。
一人に何回もするのではなく、たくさんの人と1回するわけだ。
意味がわからなくても結構だ(笑)。
でも、ちょっと撮り方を再考する必要があるとは思う。
大阪府高槻市郡家本町