少し前のラジオで、東京モーターショーのことを話題にして、クルマの未来について語っていた。
その中で、現在日本の自動車メーカー各社が”自動運転”に力を入れているという話があり、その背景をいろいろ語っていたのだけど、どうも自分のうる覚えの感覚と捉え方が違っていて違和感を覚えた。
話の中身は、日本のメーカーが主体的に自動運転の研究をしていて、中心的役割をこれから担うような内容なんだけど、そうは捉えていなかったのだ。
自動運転のクルマというは、自動車メーカー以外のグーグルやアップルなどIT企業が、既存のメーカーの存在を無視して独自に開発を進めてきたと思っていた。
それは、既存自動車メーカーができない理由を挙げるだけで、やろうとはしないから愛想を尽かしたのだと思っている。
その結果、自動車メーカー抜きで自動運転車の開発が進み、思いの外現実味が増してきたために、あわてて参入してきたという捉え方だったんだな。
だからネットニュースなどだけで見る限り、ITカーの方ができない理由などを無視して突き進んでいる気がする。
ラジオにおいても、自動車評論家などが、できない理由を列挙して現実味が薄いと話すのだけど、そんなことを言っている間に現実が追い越して行って、できない理由を変えていく状況が”日本以外”で進み、二番煎じで作り出すというお得意パターンで日本メーカーが自動運転車を売り出すけれど、それは外国向けで、国内では自動運転は規制されるというガラパゴス状態がこの分野でも起きるのではないか。
あるいは、自動運転のプログラムなどのノウハウはIT企業が独占し、車両としてのノウハウ欲しさに日本の自動車メーカーを、たとえばグーグルが日産を買収するとかの”驚き”の状況が起きるのではないか。
そういうことが起きてもおかしくない時代であり、産業の主役交代の時代ではないのか。
そんなことをうる覚えの記憶だけを根拠に語るというのもいい加減な話であるけど、その程度だから、おいらの話は。
興津の街並み 6
静岡県静岡市清水区興津清見寺町
撮影 2015年1月2日 金曜日 13時20分
その中で、現在日本の自動車メーカー各社が”自動運転”に力を入れているという話があり、その背景をいろいろ語っていたのだけど、どうも自分のうる覚えの感覚と捉え方が違っていて違和感を覚えた。
話の中身は、日本のメーカーが主体的に自動運転の研究をしていて、中心的役割をこれから担うような内容なんだけど、そうは捉えていなかったのだ。
自動運転のクルマというは、自動車メーカー以外のグーグルやアップルなどIT企業が、既存のメーカーの存在を無視して独自に開発を進めてきたと思っていた。
それは、既存自動車メーカーができない理由を挙げるだけで、やろうとはしないから愛想を尽かしたのだと思っている。
その結果、自動車メーカー抜きで自動運転車の開発が進み、思いの外現実味が増してきたために、あわてて参入してきたという捉え方だったんだな。
だからネットニュースなどだけで見る限り、ITカーの方ができない理由などを無視して突き進んでいる気がする。
ラジオにおいても、自動車評論家などが、できない理由を列挙して現実味が薄いと話すのだけど、そんなことを言っている間に現実が追い越して行って、できない理由を変えていく状況が”日本以外”で進み、二番煎じで作り出すというお得意パターンで日本メーカーが自動運転車を売り出すけれど、それは外国向けで、国内では自動運転は規制されるというガラパゴス状態がこの分野でも起きるのではないか。
あるいは、自動運転のプログラムなどのノウハウはIT企業が独占し、車両としてのノウハウ欲しさに日本の自動車メーカーを、たとえばグーグルが日産を買収するとかの”驚き”の状況が起きるのではないか。
そういうことが起きてもおかしくない時代であり、産業の主役交代の時代ではないのか。
そんなことをうる覚えの記憶だけを根拠に語るというのもいい加減な話であるけど、その程度だから、おいらの話は。
興津の街並み 6
静岡県静岡市清水区興津清見寺町
撮影 2015年1月2日 金曜日 13時20分