家人の田舎から送ってきたマンゴーを包んでいた新聞紙を広げると琉球新報だった。
いつもは八重山毎日なのに珍しいなと目を通してみると本の広告欄があった。
出版社の広告ではなく、本屋さんが”オススメ”の本を紹介しているのだ。
それが小さな枠でいくつかあって、その中の一冊の本に目が行った。
それを家人に告げると欲しいという。
欲しいというが、書名と筆者と値段しかわからない。
沖縄には小さな出版がたくさんあって、個性のある本を出しているのだが、それが”内地”に知られることがあまりないのは取次店が小さな出版社の本を流通に乗せないからだ。
とりあえず検索して出版社を確認して、さらに出版社を検索するが案の定一般書店では流通していないし、出版社のHPもないようだ。
ネットの情報では、母親と娘の2人で経営している出版社のようだ。
アマゾンでみると、定価の10倍で古本が売っている。
現在発売されているのに流通していないためにそんな値段がついているのだろう。
もちろんそんなものを買うはずもなく、取次してくれる会社を探した。
一瞬、家人の親戚に頼んで沖縄県内で買ってもらって送ってもらおうかと思ったが、手間もかかるだろうし遠慮した。
ようやく取次をしてくれるところを探し出して、ネットで注文。
この流れはアマゾンなんかと同じ。
便利なのか不便なのかよくわからない時代。
明大前駅前 京王井の頭線
東京都世田谷区松原2丁目
撮影 2016年7月14日 木曜日 10時55分
いつもは八重山毎日なのに珍しいなと目を通してみると本の広告欄があった。
出版社の広告ではなく、本屋さんが”オススメ”の本を紹介しているのだ。
それが小さな枠でいくつかあって、その中の一冊の本に目が行った。
それを家人に告げると欲しいという。
欲しいというが、書名と筆者と値段しかわからない。
沖縄には小さな出版がたくさんあって、個性のある本を出しているのだが、それが”内地”に知られることがあまりないのは取次店が小さな出版社の本を流通に乗せないからだ。
とりあえず検索して出版社を確認して、さらに出版社を検索するが案の定一般書店では流通していないし、出版社のHPもないようだ。
ネットの情報では、母親と娘の2人で経営している出版社のようだ。
アマゾンでみると、定価の10倍で古本が売っている。
現在発売されているのに流通していないためにそんな値段がついているのだろう。
もちろんそんなものを買うはずもなく、取次してくれる会社を探した。
一瞬、家人の親戚に頼んで沖縄県内で買ってもらって送ってもらおうかと思ったが、手間もかかるだろうし遠慮した。
ようやく取次をしてくれるところを探し出して、ネットで注文。
この流れはアマゾンなんかと同じ。
便利なのか不便なのかよくわからない時代。
明大前駅前 京王井の頭線
東京都世田谷区松原2丁目
撮影 2016年7月14日 木曜日 10時55分