Nonsection Radical

撮影と本の空間

7月2日 性に合わない

2022年07月02日 | Weblog
かねてより取り壊しが噂されていた物件があって、いよいよだとの話もあって夜勤明けに撮影。
以前動画撮影をしている”はず”の場所なのだが、記憶と記録が出てこないので”初めて”の準備。
どういう状況かわからないので手持ちのカメラとレンズを動員してバッグに。
そもそも自分のレンズなど20年、30年前の古物で、カメラは既に処分しているので、すべての各社レンズをつける共通のボディとして1台のカメラをレンズアダプターをかませて使っている。
で、今日も各社レンズを持ち出して何度か取り換えて撮影したのだが、途中でわけがわからなくなり「アレ?レンズがつかないぞ。あれ?レンズキャップがはまらないぞ」と一人大騒ぎをしていた。
すべてアダプターとの組み合わせが違っていたのだが、こういうアダプターをかませて色々作業するのは性に合わないなぁと実感した。
ガチャガチャしたのが嫌いだし、何か”儀式”めいた事をしなければならないのも嫌いだし、単純シンプルに作動させるのが好き(つまり耄碌したのだが)。
かといって写真機材に3万円以上使うことはないので新たに揃えることはできないし。(そもそも新たに揃えないために古いレンズを使い回しているのだから)
レンズもカメラもバッグに適当に投げ込んでいるのだが、これもどうかと思い始めた。
レンズ交換している間にごちゃごちゃガチャガチャに。
でもカメラバッグって無駄で不便で不細工の塊だよな。クッションもいらないし。使い勝手悪いしなぁ。
レンズ一本勝負が理想なんだけど、今回のように事前の状況がわからない時には数本のレンズを持っていきたくなるんだよね。
事実今回は予備に持っていったレンズが距離的にドンピシャだったわけだし。

あいにくの土曜日という事でそそくさと撤収。

ニャンコの衰弱が激しい。
食も細くなったのに好き嫌いはするし、”介護”は嫌がるし。
今年の激暑を乗り越えられるのか心配。
コメント
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