Nonsection Radical

撮影と本の空間

クイズがキライ

2012年01月18日 | Weblog
夕飯を食べる時に、老母がつけていたテレビを前に食したのだけど、NHKの番組が流れていて、なんとなく目にしたのだけど、「さて答えは?」てな事を言っていて、即「つまらん」と目をそむけた。
クイズ番組がキライなんだ。
特に情報番組で、視聴者にも考えてもらおうという意図があるのかしれないけれど、やたらクイズ形式にする番組が多いような気がする。
そんなのキライだ。
情報番組ならキチンと順序だてて正確な情報を伝えればイイのだ。
クイズなんかしたくないのだ。
欲しいのは情報なんだ。
きっと多数の視聴者はクイズが好きなんだろう。
こちらはキライだからテレビは観なくなる。
新聞の記事で三択問題なんかがあったら腹が立つだろう?それと同じ。
だいたい視聴者に考えさせて何になるんだ?
考えようが考えまいが、番組は時間通りに流れていき、出したい答えを勝手に出すんだろう?
だったら余計な時間を使わずに、伝えるべき情報を流せばいいんだ。
まあ、そうなったら他の大多数の人は番組をつまらなく思うのだろうから、そんな事はしないと思う。
それでイイのだ。
だからテレビは観ない。
テレビからバラエティとドラマとワイドショーがなくなったら、どんなにイイだろう(笑)


長浜市 ゆう壱番街 Part2
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お茶を買う

2012年01月17日 | Weblog
神奈川にお茶を送ってやろうとショッピングセンターにあるお茶屋さんに行った。
年寄りだけが飲むのなら、どこのお茶を飲んでも何も心配する事はないのだけど、乳児やまだ若い者も飲む事があるので、京都の宇治茶を送るわけだ。
satoboっちは、緑茶、コーヒー、紅茶、と飲み物をたくさん飲むところで、ちょっとした時に入れて飲むので、簡単に飲める葉っぱ、豆で入れる。
インスタントやティーバッグというのは、簡単そうに見えて実は、葉っぱ、豆から入れるのとたいして変わらない手間なのだ。
急須やポットに葉っぱを入れてお湯を注ぐ、フィルターをセットして豆にお湯を注ぐのが手間にはならない。
何人か分を入れるとなると、余計にそうだ。
朝晩、休みには朝昼晩、そうやって何度も何かを飲んでいる。
それぞれにそれぞれの味があるので、どれが好きというものではない。

で、お茶屋さんで200gの煎茶を3袋買ったら、お店のオバちゃんが「まあ、そんなに」と驚いていた。
どうやら最近はお茶を飲む人が減ったようだ。
特に高いお茶を飲むわけではないのだけれど、お茶にはお茶の美味しさがあるので、毎日何度か飲むのが普通だと思っていたが、他人もそうであるわけではないようだ。

日本茶は、やや冷ましてから注ぐのが美味しい入れ方だとされているが、上海に行った時に飲ませていただいたお茶は、熱いお湯を注いでいるのに、香りも良いし、色も澄んだ緑だし、味も甘みを感じた。
葉っぱがどのように違うのかわからないけれど、お湯の温度が高くても美味しいお茶が入るのは不思議な事だ。
また、本を読んでいると、蓋付きの湯のみにお茶っ葉を浮かべたまま、ふーふーとお茶っぱを追いやり飲む描写があったが、そういう飲み方もあるのだろう。
まことにお茶の飲み方にも色々あるものだ。



長浜市 ゆう壱番街 Part1
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スニーカーブルース

2012年01月16日 | Weblog
毎日歩いているとクツの減りも早い。
消耗品なんだけど、靴底がすり減りきるまで履こうとするのは貧乏性だからではなく、貧乏だからだ。
でも、底が減る事よりも、クツ自体が”疲れて”しまいガタが来る事の方が問題なんだ。
正確に言うと、クツのアーチが保てなくなるのだ。
そうなると疲れが早い。
元々足に故障を抱えているので、アーチを保つ事が一番大切なクツの役目なんだけど、なかなかそういう役割りを保ってくれるクツがない。
正確に言うと、安いクツにはない。
しかし、現実的には、安いクツでも高いクツでも靴底の減りに、あまり変わりはない。
と、なると、安いクツを早めに買い換えるのが得か、高いクツを履き続ける方が得か悩むところだ。
言ったように、安いクツは安いなりの作りだし、高いクツは疲れないような工夫がされている。
一方、最近は動画撮影をする事が多いのだけど、ブレないように歩き方を色々工夫した結果、ある程度どうやればブレない歩き方が出来るのかわかってきた。
ところが、その歩き方は、クツにとってはあまりよくない歩き方だ。
アーチを保つような構造のクツではウマく歩けない。
むしろ安くスポンジだけのクッションというようなスニーカーの方がイイのだ。
教則本などでは、動画の歩行撮影では腰を落とし、すり足のように歩けばブレが少ないと書いてあるが、ギックリ腰常習者の身で、そういう歩き方をすれば3擦り半で昇天してしまう。
腰に負担のかからない歩き方を見つけなければならないのだ。
それが安いスニーカーでネチャネチャ歩く方法なのだが、ほとんどスニーカーのクッションだけで衝撃を受け止めるような歩き方なのだ。
そうなると安いスニーカーでないと困るのだ。
ところが、安いスニーカーで困る事もあるのだ。
疲れが早いのは我慢するとして、クツ幅が4Eとかアヒルの足のようなものがほとんどなのだ。
satoboの靴のサイズは24.5のDだ。
大変上品で可愛らしい足だ。
Dの足幅の者が4Eなど履けば、足が遊んでしまい、すぐに痛くなる。
足幅も狭いが、かかとも細く、足首も細い。
足首は手でつかめる細さが自慢だ(笑)。
そこでDサイズを探すのだが、国産メーカーにはない。
一番狭いのでEEだ。
これだと厚い靴下を履いて無理矢理締め付けてなんとか遊びがなくなる状態だ。
Dサイズのは「舶来品」しかないので値段が聖徳太子(死語)になってしまう。
だから、安いのにしようか、高いのにしようか迷っているのだ。
実物を見て考えようと思っても、欲しいタイプのクツは専門店に行かないと在庫がない。
そうしてグズグズしている間に日がたち、急いで買わなければならない状態になって、慌てて適当なものを買って後悔するというパターンが待っているのだ。
ひょっとすると、そういうのが好きな性格なのかもしれない。



大阪市 淡路本町商店街
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小さなトラブル

2012年01月14日 | Weblog
ユーチューブに動画をアップしていると時たまメールで「警告」が送られてくる。
何かの音楽が無断で使われている恐れがあると言うのだ。
今日もまた届いて、該当動画を耳をそばだて確かめる。
今回も誤認識であった。
どうやらまた風の音が何かの曲に間違われたようだ。
こう何度も警告をくらい、その度に異議申し立てをする行為を繰り返していると、いっそのこと「無音」にしてしまおうかと思ってしまう。
でも、そうなると雰囲気が伝わらなくなるし。
マイクに風防もつけているが、5mを超える風だと音を拾ってしまう。

撮影していて気になるのは、風の音とクルマ、バイクの騒音、BGMの音楽だ。
どれも余計な音だ。
なければいいといつも思う音だ。
だから、そういう音が録音されている場合は、音を消すか、最小限に絞っている。

少しでも「現場」の雰囲気を残す最大の努力をして、著作権にも配慮した努力をしている。
それでもこういう警告が来るのだから、仕方ないといえば仕方ない。
気にしないで、怒りもせずに、淡々と処理するしかない。



城崎町 城崎温泉 木屋町小路から
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知っていても読んでいない

2012年01月12日 | Weblog
「城の崎にて」
志賀直哉の小説ですね。
もちろん読んでいません(笑)
行った事もない。
だから昔とどう変わったか知らないのですが、現在はどうなんだろうと興味がわいて、行ったわけです。
いわゆる観光地としての温泉は、バブル崩壊前後で様相が激減したとは想像出来るのですが、その後の「神武以来の好景気」を経て、再び不景気と言われる時代に入っているのですけど、どうなっているんだろうと思ったんですね。
ひょっとすると閑散としているのではないかと思ったのですが、動画の通りの状態です。

また、温泉地の住宅はどうなっているんだろうと興味を持ったので、路地を歩き回ったのですが、なかなか興味深いものでした。
その動画はまたそのうちにアップ出来ると思います。

京都から電車で行ったのですが、冗談のように同行者がたくさんいました。
城崎と言えば温泉とカニ料理。
貧乏なsatoboにはとても手に負えない豪華な組み合わせを満喫しようとする人達が、普通列車(各駅停車、快速)に乗って何時間もかけて行くのです。
もちろん特急も城崎へ行くのですが、「あえて」重い荷物を持って、時には立ち詰めで、何度か乗り換えて普通列車で行く理由が理解出来ませんでした。
車窓の風景を楽しむ、なんてこともなさそうでした。
途中下車して近辺を散策するということもなさそうでした。
乗り換えの時には、座るために荷物を抱えてダッシュする光景が繰り広げられました。

それが現在の日本の経済状態なのだと納得したので、どうこう思わないようにしましたが、印象的ではありました。
また現在の城崎の街の様子を眺めて、観光地に現れるであろう経済状態を確認するという”当初”の目的もある程度達成出来たと思います。

でも、次は特急列車に乗って、ユックリと数泊し、日本海のカニを味わい、温泉に何度も浸かるような旅にしたいと思います。
温泉も、カニも無縁で、駅前で親子丼(650円)を食べて、数時間の滞在で帰ってきましたから。


城崎町 王橋から木屋町通り
コメント (2)
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