アカツメゴケ (赤爪木毛)?
シアノバクテリア(ネンジュモ属)が共生し、灰褐色から褐色で葉状。
径10cm以上になる。
裂片先が直立して子器をつける。
背面に密に綿毛、子器裏面にも綿毛がある。
腹面中央部にはやや暗色、周辺では淡色の交差する脈を確認できる。
栄養繁殖器官を欠く。
岩洞湖周辺 この個体は地上から枯れ木の根元で確認。
画像のみ未同定。
アカツメゴケ (赤爪木毛)?
シアノバクテリア(ネンジュモ属)が共生し、灰褐色から褐色で葉状。
径10cm以上になる。
裂片先が直立して子器をつける。
背面に密に綿毛、子器裏面にも綿毛がある。
腹面中央部にはやや暗色、周辺では淡色の交差する脈を確認できる。
栄養繁殖器官を欠く。
岩洞湖周辺 この個体は地上から枯れ木の根元で確認。
画像のみ未同定。
ツメゴケ目ツメゴケ亜目カブトゴケ科
緑色カブトゴケ類
ウスバカブトゴケ(薄葉兜木毛)
Lobaria linita
分布域 亜寒帯、冷寒帯
緑藻とシアノバクテリアが共生し、暗緑色から緑色、濡れると蘚緑色になる。
葉状。子器盤は赤褐色、径1~4mm。
子器盤が一つ着いていました。
八幡平
2020-08-29
裏側の綿毛が淡褐色でモコモコ盛り上がるのも、ウスバカブトゴケの特徴。
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