パリ・パラリンピックは8日、全ての競技が終了しました。
今大会の日本勢のメダル獲得数は金14、銀10、銅17。
金メダルは前回東京大会の13個を上回りました。
・決勝で米国を48―41で破った車いすラグビー
・車いすテニス男子シングルス史上最年少優勝の小田凱人選手
・車いすテニス女子でシングルス、ダブルスでともに金メダルの上地結衣選手
・自転車女子個人ロードレースでは53歳の杉浦佳子選手が2連覇達成
・柔道では女子57キロ級(弱視)の広瀬順子選手、男子73キロ級(弱視)の瀬戸勇次郎選手がともに初の金メダル
・競泳男子100メートルバタフライでは木村敬一選手が2連覇、50メートル自由形との2冠を達成
・バドミントンでは男子シングルス決勝で梶原大暉選手が連覇
・女子シングルス(車いすWH1)の里見紗李奈選手も連覇
”パラリンピックの父”と呼ばれる医師ルートヴィヒ・グットマン博士の言葉
「失われたものを数えるな、残されたものを最大限に活かせ」は、私たち障害を抱える人にとって、心の支えになる言葉です。
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