ベビーカーや車いす利用者が優先エレベーターに乗れないという事案がSNS上で相次いで議論となっているというニュース。
"エレベーターが一杯で、扉が開いても車椅子の私が乗れない"という状態は頻繁に発生しますが、この事例のような優先エレベーターはまだ世にほとんど存在していません。
過去数回、若い男性がさっと降りて譲って下さったことがありましたが、99%は「全員がバツの悪そうな顔で目を合わせずにいるので、次で行きますと言い、サッと"閉まる"ボタンを押される」です。
確証はありませんが、キリスト教文化の西洋の国では少し事情が違ってくるのかもしれません。
仕方のないことですが、日本人の心の貧しさを感じる瞬間で少し残念です。
※本日のgooニュース:
※昨年の記事:
熱中症搬送、6月過去最多 猛暑で1万5657人 - リハビリ日記(AVM闘病記)