一昨日、佐賀県の友人と、
長崎に住む甥っ子に電話をしてみた。
これまで、経験したことのない台風10号に、
もちろん、大変心配していた!!
特に、甥っ子の住宅が山の中腹!!
何しろ、海が見える眺めの良いところである・・・。
もちろん、二人に対し早めの避難を促した。
この地も昨年10月12日、台風19号で大きな被害を蒙った。
今尚、被害の爪痕が生々しい!!
ボランティアの方々が、
集落内に今なお見えられている・・・・、
有難いことだ。
とにかく、100年に一度の大災害!!
後世に残すべく、組織をつくり仲間と活動してきた、
が、いよいよ大詰めまでこぎつけた。
集落内をつぶさに回り、現状も確認できた!!
感謝された。
アンケート調査し、被害の具体的な内容も把握できた。
県や市に対しての要請書提出も段取りが進んでいる・・・。
このことも、
いろいろな方々に、世話になっている。
それでも、まだまだやるべき課題はたくさん残っている。
助けられるだけでなく、自らやれること、
隣近所が助け合える、
そんな地域づくりが必要なのだ。
こんなこと、
当たり前のようだが当たり前で無くなっているのに、
この台風で気づかされた。
ボランティアの皆さんにも、勇気づけられた。
コロナ等のこともあるが、
ボランティアの移動もスムーズでないところもあるが、
自分でできる事は何か?
お互い、助け合って協力してやれることは何か?
これには、時間さえあれば可能なことだ。
仲間と話し合って、更なる活動をしたい、
と考えている。