一昨日、わが納税組合の組合員17名が、
県内の北のはずれ、南三陸町・石巻市へ日帰りでの旅を楽しんだ。
この両町は、6年前の大震災(大津波)で、
町が、壊滅的被害をこうむったところである。
県北のはずれの両町、わが市は県南でも最も福島寄り。
お互い、決して近いところではない。
したがって、あまり往来の機会がないところでもあるが、
あの、悲惨な現場となったところが、
どのような復興を遂げているのか?
参加者は、興味を持たれていたのは事実?
参加者は「来てよかった」、と喜んで頂いた。
主催するものの一人として、うれしいものである。
また、この日の旅は、集落内の沈滞ムードを払拭する、
良い機会にもなった?
と、言うのは、最近隣近所の雰囲気は、必ずしも良いとは言えない?
こんなことで、少しは風通しをよくする機会となったのはたしか?
昔は、隣同士で行ったり来たりの交流が盛んであったように思う。
今は、多忙な時代、そのようなことが少なくなった。
これからも、機会があれば「参加したい」、との声が聞こえた。
南三陸町防災庁舎をバスの中から。復興工事が続く。
「さんさん商店街」、ウィークデーだがお客さんで込み合っていた。
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