里山の移ろい

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朝草刈り

2021-08-10 15:42:16 | 日記

 今日も32℃まで気温が上がる?。そんな予報もあることから、

5時から草刈りを開始した。

予定していた場所と言うか、面積は刈り終えた!!

しかし、まだまだ刈り払わなければならないところが結構あり、

やり甲斐はある?

 

朝飯前でもあることから2時間ほどで終了、

と言うよりこれが体力の限界!!。

この間、珍しく汗らしいものは気にならなかった?

いずれにしても、刈り払い機での作業、

親の時代の手鎌と比較すれば楽なもの・・・・・、

 

私が子供のころは、

親や兄弟たちは夜明け前に家を出かけ、

田んぼで夜が明けるのを待ったという!!

当時は、農家であれば役牛の1頭や2頭、必ずいたものだ。

したがって「雑草を刈る」、と言うことは、

牛の餌を確保するのが目的でもあった、

と言うより立派な目的であった。

今のように、「草は刈り払って終わり!!」、

そんな、単純なものではなかった。

 

当時は、雑草を刈り終えて、それを集めた。

どんなに短い草でも、

上手にあつめ、藁で結んだものだ。

藁で作った縄ではなく、もっと単純なものであった・・・。

それらを、リヤカーに山のように積み、

積みきれないときは、それぞれの背中に背負ったものである。・・・・、

もちろん、これはわが家だけの特別なものでなく、

隣近所こぞっての作業であった。

 

毎朝の事なので、いつかは草はなくなる。

無くなれば争いになる?

そんなことから、河川の土手等については希望者で抽選、

草刈り場所を決めていたもだ。

そんなことを思い出しながらの、今朝の草刈りであった。

 

 

 

 


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