里山の移ろい

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自ら検証する力量!!

2019-02-12 15:29:40 | 日記

昨日の続きになるが、この手のことになると、


役所は、すぐ特別委員会を立ち上げる。


それはそれで、良いとして、


児童相談所は児相なりに、組織として、


検証されているのだろうか?



その実態は分からない、が実のある検証が、


疎かになっているのでは?


と、言うのは、他の児相で発生した時も、


対岸の火事とせず、事案を検証するようであれば、


同じようなことは防げる確率が高まるのではないか?



政令都市、仙台市で一年に3人もの児童が自死する事案があった!!


このことは、大々的に全国放送された。



委員会なるものを設置してみたものの、


印象に残るような結論ではなかった?



新市長になっても、あまり芳しくない?


「この事案は、最優先課題」、と選挙戦を戦い当選したものの、


いまだにはっきりしない?



いずれ、国家公務員も地方公務員も、


全体の奉仕者としての倫理観等に問題があるように見える。



ザックリ話せば、公務員の仕事は、


国の役人は法律の原案作成権限があり、


地方の役人は、法を忠実に守り業務遂行する。



地方の役人である児相は、同じことを繰り返しているのは、


「権限がないから等々」、


確かに、法令を厳格に守ろうとすれば、


目の前で、人命が危険にさらされて「これ以上の事は権限が・・・」、


極端なことを言えば、


そうなるのではなかろうか?



法令順守はその通りだが、もっとも、大切なことを権限云々で、


むざむざ、尊い人命を失うことになる!!


公務員は「全体の奉仕者」としての確固たる信念の下に、


組織が自ら事案を検証し、


しっかりした対策を講ずる必要性があるように思う・・・・。




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