明日から、いよいよ与えられた24時間、
全てが、自分の時間になる!!
そんなことが頭に浮かんだのは、13年前のこと。
何がなくても、これ以上の幸せなどない、と思ったものだ。
長年勤めた職場を後にしたとき、
そんな思いが胸いっぱい広がった。
退屈、そんな言葉すら微塵も感じることもなく生きてきた、
いつの間にか、長いようで短い時間を過ごした。
もちろん、孫の世話ぐらいはやらねば・・・・・
娘に頼まれるままに、楽しみながらやってきた。
別段、これと言った仕事もしない、
このことが、最大の楽しみになった。
つまり、爺になったということ?
それでも、隙間風の吹くような、
物足りない日があるのは、どうしたことか?
こんなこと、少しも想定していなかった事である…
寒く、雪のある庭を見ていると、
そんな疑問だけが、体を駆け巡るのである!!
読書も、テレビでオリンピックを観戦しても、
足りないものを埋め合わせることが出来ない。
今年は、家に閉じ込められる日が多く、
そんな気分になるのだろう?
もしかすると、
これが、冬眠人間の正体なのかも知れない。
寒いので散歩時間もあまりない、退屈な日が続いている。
その時、 寝るのが一番?
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