94歳の隣家の御老人が、つい3日ほど前、
病院・介護施設で、5か月も飲まず食わずでいたが、
残念ながら亡くなられた。
この間、3つの介護施設等を転々と変わられた、
と言うより、変わらざるを得なかった!!
これが、世界第3位の経済大国我が国の医療制度の現状なのだ!!
いずれ、お爺さんが、5か月も施設のベットで過ごされ、
大変な身体の負担だろうことは、容易に察しがつく!!
一方で、このような家族を抱えたご家庭の負担も、
これまた、金銭的負担だけでなく、何かにと大変な事でなかったか?
察するに余りある・・・・。
今の介護や医療制度の中で、2か月以上同一施設に居ることが出来ない仕組みで、
これもやむを得ない、と言うのである・・・・。
しかし、よく考えてみると「可笑しな制度でなかろうか?」と私は思っている。
「病人第一ではなく、ゼニが先」、命より金なのである。
(もちろん、どこかで線引きをしなければならないが・・・)、
いずれ、国民が長期間、施設利用することが出来ないように?
つまりは、医療費の国家負担を少なくしたい、そこに狙いがあるのは明らか?
とにかく、国家財政の悪化が心配、しかし国の財政の赤字は困る事なのか?
実は、なにも困らない「国家の赤字は、国民の黒字!!」。
国の財政、地方財政の仕組みが理解できる人は、そう考えるのではないか。
国の財政の仕組みと、地方財政の仕組みは同じではない、
どこが違うかと言うと、国は通貨発行権があるという事である。
ともあれ、コロナで気が付いたことは外国との比較、である。
比較すると、いろいろなものがよく理解できる。
例えば、アメリカやイギリスと比較してみるとよい!!
我が国の課題や問題点が明らかになるはずだ。
是非、時間があればそんな事をしてみてはいがか❔
材料などは、いくらでもスマホで集められる・・・。
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