孫達の学習発表会や運動会を見るのも、
小学校までと思っていた。
中学生になれば、このようなことはないだろう、
そう、勝手に考えていた。
孫たちが、年子だったことから小学校へは7年間、
しかも、欠かさず事あるごとに通って、
孫たちの活躍する姿を目にしてきた。
これで、学校の門をくぐる事もなかろう?
終わったなぁ、そんな思いでいた。
近くにいるその孫たちも中Ⅰと2年生、
諸々、楽しい夢を見させてもらった。
そんなことを考えていたものだから、
中学校行事の、合唱コンクールを見に行くことなど、
正直、想像もしていなかった。
それも、2年の男孫がトップバッターで、
しかも、2学年全員の合唱とクラスの指揮をとるという!!
音楽があまり得意でないと思っていた孫が、
「指揮を執る」、というからびっくり、驚きであった。
そんなことで、中学校へ足を運ぶこととなったが、
本当に、分からぬものである。
懸命に、全校生と父兄たちの前で指揮を執る孫の勇姿に、
熱いものがこみ上げるものがあった。
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