2/21 花月

冬季オリンピックの‘華’女子フィギュアが終わりました。浅田真央のトリプルアクセルへの執念は順位を超えた感動がありましたね。伊藤みどりが初めて五輪でトリプルアクセルを跳んだ時を思い出します。
キム・ヨナのように確実に技を決めるのではなく、リスクのある難しい大技に挑戦する姿は、技術に拘り、商売で負けた日本企業のようで、もう少し何とかならないのかと思う反面、これで良いのだと納得してしまうのが日本人ですかね。

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花月かげつ（旭光錦×業雲の月）
大輪・花底黄味を帯びた雪白地に紫紅色の小絞り、底白

☆花肉が厚く波打ち咲の剛健種で、白と紫紅のコントラストが売り物です。早咲きで花付と花揃いが良く、花ものでも盆栽でもOKです。
☆昭和２８年の登録なので、さすがに最近の展示会で花ものは見かけませんが、立派な盆栽樹が数多く出品されてます。覆輪が出ないのがかえってスッキリして良いですね。
☆我が家では一番に咲き揃い長持ちするのでお気に入りの品種です。特に底白が綺麗で、女子フィギュアのフリルの柄にしたら映えると思うのですが・・・。

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2/13 華工房 （２）

オリンピックはいまいち盛り上がりませんね。昔、女子モーグルで里谷多英が金メダルを獲得したときに、有楽町で朝、毎、読の新聞社が号外を出して大騒ぎだったけど、今回は銀で号外とは寂しいですね。
７日は新車（フリード７人乗り）の納車日でした。しかし次の日は大雪でさえないスタートとなりました。雪が解けたら成田山で安全祈願のお祓いをするかなー。でも明日はまた雪らしいので、当分動かさないで飾っておくしかないようです。
庭に雪が残って寒いのに植替えを始めています。根を多く切り詰めた鉢は室内の縁側に取り込んだのですが、猫のお気に入りの場所なので、悪戯されないか心配です。温室が欲しいなー。

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華工房はなこうぼう（小春日和×華蓮華）
小輪・淡い紅紫色地に紅紫色の大小絞り、白絞り、覆輪、底白、無地

小輪で花は‘麗子’ににているけど、新芽の出が遅いので葉が花を覆い隠すことはないようです。花付よく、揃って咲くので、満開の時は大きな花に負けない華麗さがあります。

☆上の写真は少し青が強く出ていますが‘麗子’ではありません。でもよく似た色彩と花形です。私のメインのパソコンでは下の写真が実物に近い？と思うのですが・・・今年の花で比べてみます。
☆華工房は２度目の掲載です。前回の記事は　こちら

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2/5 寿光冠

節分は春の陽気で、立春は雪が降り、今日は晴天だけど真冬の寒さですか。第一級の寒波のせいで、咲きかけた庭の梅の木も凍えています。でも動き出した蕾はもう止まらないようで、開花輪が昨日より少し増えています。せっかちに開いた花はシマッタと後悔しているかのな？。
いつも梅が咲いたら皐月の植替えを始めるのですが、今年はこの寒波が抜けてからですね。鉢や鹿沼土などの資材は準備万端で、やる気満々で～す。

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寿光冠じゅこうかん（寿光×月晃冠）
６弁咲が混じる中輪。濃トキ色地に濃紅色の堅絞り、覆輪、底白、無地

何とも表現できない色合いで、桃色でも橙色でもなく、やはり皐月界独特の「トキ色」ですかね。花芸は地味で、なかなか絞り花が出ないようです。枝の出が良く、樹勢も強いので盆栽樹形向きかな？。でもパステル調で輝くような華麗な花色なので、花もの樹形もありですね。

☆カメラの角度や光りの当て方で色が違って写ります。ホワイトバランスが自動なので仕方ないのかなー。とにかく微妙な中間色でデジカメでは難しい色です。


この写真の色は実物とはちょっと違うようです。でもいい色ですね。

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