「gooブログ」での初めての投稿です。使い方がいまいちで悪戦苦闘しています。画像の大きさやフォントのほか、レイアウトなど直したいところがありますが当面はこのままでアップします。
OCNブログは11月30日で消えてしまうので全記事をこちらに引っ越しました。OCNで10月中旬に自動リンクサービスを始めるらしいのでそれまで同じ記事をアップする予定です。
☆ブックマークでOCNからこちらへ来られた方は早めにアドレスの変更をお願いします。
☆スマートフォンに対応しています。一番下にPC版に切替えの設定スイッチがあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三晃の月 さんこうのつき(祥瑞×福娘)
大輪(7~10㎝以下)・白地に紫紅色の大小絞り、玉斑、覆輪、底白、無地
白無地と紫紅色の大絞り
覆輪
紫紅色無地底白
樹高75㎝ 4年前に庭の隅に植えてあったものを鉢上げしました。
☆純白の白地が素晴らしく、丸いふっくらとした大輪で6弁の車咲は何とも言えない味わいがあります。‘57年に栃木に登録されているので皐月ブーム前の品種ですが、当時は人気があったようで、今でも通用すると思います。
☆庭植えから鉢上げして4年目です。。そろそろ植替えの時期ですが、年々良い花が咲くので迷っています。根が弱そうなので植替えのタイミングが難しいなー。
☆遅咲きで6月6日でこの状態です。何とか早く咲かせて展示会に出したいのですが・・・。
三晃の月は3度目の掲載です。前回の記事は・・・こちら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
屋上のキウイ
棚が壊れたので試しに屋上まで伸ばしたところ2年で実を付けました。すごい生命力です。
葉の下は立派なキウイが鈴なりです。実のない雄が先に伸びて、その後を雌が付いていきました。
☆Googleマップの航空写真からも小さくキウイの茂みが見れます。屋上いっぱいに広げればランドマークになりそうでが、強風が怖いのでこれ以上は無理ですね。
この所良い天気が続いています。おかげで菜園の農作業は順調で、今日は真冬採りのキャベツの苗を植えました。15日に種を蒔いた玉ねぎの芽が出ないのがちょっと不安ですがとりあえず一段落です。
皐月は鉢の乾きが遅くなりバラツキも多くなりました。いよいよ水遣りの駆け引きが始まります。夏は一律にたっぷりでよかったのですが、これからは日の当たる場所と鉢の大きさ、樹の勢いなどを考慮して水遣りを加減し、しっかりと根を張らせる作戦です。だけど水切れしては元も子もないので夏葉が落葉するまでは気が抜けません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
八咫の鏡 やたのかがみ(系統不明)
中輪(5~7㎝未満)・濃朱紅色に白の大玉斑、ぼかし、濃朱紅色無地
濃朱紅色無地
上野の展示会で撮影 (カッコいいなー)
☆花芸は玉斑の底白だけですが玉斑の大きさが変化し、絞り芸が無くても賑やかで花ものとしても一級品でしょう。
☆霜にあたった後の紅葉が綺麗なので盆栽樹形で良く見かけます。でも上の写真のように咲くと花ものでも十分に観賞できます。やはり雑木盆栽の中では皐月は別格ですね。
☆八咫の鏡は2度目の掲載です。前回の記事は こちら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
貴公子 きこうし(不明、旧花)
中輪(5~7㎝未満)・紅紫色の変化の多い底白
紅紫色の底白 (底白模様が皆違います)
上野の展示会で撮影
☆やや細弁のキキョウ咲で紫紅色の底白は 濃淡があり控えめな感じですが華があり日本人好みのようです。。
☆ 照りのある中葉の細葉で紅葉しますが寒さには弱いようで、枝枯れやヤケが出やすく 管理は難しそうです。古い品種なのでお目にかかるのは盆栽樹形ばかりで、文人模様の樹形が多く太幹は見かけません 。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆今回の品種は花時期だけでなく冬でも紅葉が楽しめる品種です。皐月は半落葉のため蕾の周辺の葉が落葉せずに越冬するので、盆栽として他の雑木には無い楽しみ方ができます。このへんが皐月盆栽のフアンが多い原因なのかなー。
☆花マニアとしてはあくまでも‘花’で勝負したいのですが、完成された‘皐月盆栽’で花の魅力を十分に引き出されると脱帽するしかないですね。
今年はきつい残暑が無く早くも秋の気配です。この時期は夏野菜のかたづけと秋・冬野菜の種蒔きや、苗の植え付けで忙しい日が続きます。また玉葱やニンニクは収穫は来年の6月ですが今が仕込み時なので、まさに農繁期なのですね。
皐月も葉数が増えてかなり込み合ってきました。蕾の周りの葉も越冬に備えて充実してきてます。色も深い緑になってきたので肥料が効いてきているようです。このまま紅葉から落葉まで順調に行くと思うのですが・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
桃香 ももか(栄華の誉×名月)
小輪(5㎝以下)・薄い桃紫色地に濃紫紅色の大小絞り、底白
薄い桃紫色地の底白 華やかです。
濃紫紅色の無地と大小絞り
樹高40㎝ 押し芽から5年目です。
☆地合は薄い桃紫色と登録されていますが桃色そのもので、名前とマッチしてます。小輪なのでこの位の樹高でも見応えがあります。花ものとして完成かな?
☆他に樹高75㎝の樹があるのですが、写真はこちらの方が良く撮れています。花と樹高のバランスが丁度良いみたいです。
☆桃香は3度目の掲載です。前回の記事はこちら
14号台風の影響もなく今日は良い天気です。先週と同じように週末は雨でも火曜日は晴れるパターンが続いてます。晴耕雨パソの生活では曜日は関係ないのですがやはり土、日は晴れた方が気分がいいですね。
OCNのブログのサービスが年内で中止することになりました。これからブログの引っ越しをしなければならないのですが、いろいろと複雑な手続きが必要らしいので参ったなー。無料なので文句は言えないのですが・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
山の光 やまのひかり(華山の地合い枝変り)
大輪(7~10㎝未満)・薄い柿色地に濃紅色の大小絞り、吹掛け絞り、覆輪、無地
薄い柿色地 独特の色合いで輝いています。
樹高100㎝ 幹回り18㎝
樹齢は40年以上ですが太らないですねー。でも毎年良く咲くので良いかな?
☆大輪ですが咲かせやすく大きさが揃い、一斉に咲きだします。1個の蕾から必ず2個以上の花芽を繰り出すので満開になると花で葉も幹も見えなくなります。とにかく綺麗な花がこれでもかと咲く様は壮観です。
☆あまり長く咲かせると花後の樹勢が落ちてしまいます。でもこの状態で花を摘む気にはなれませんね。この品種は花もので楽しむなら2本以上は持つべきです。
☆山の光は2度目の掲載です。前回の記事は こちら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9月の蝉
皐月の細幹に止まっているアブラ蝉
☆支柱が邪魔なので移そうとしたら意外と元気で飛んで行ってしまいました。相手はもう居ないのになー・・・。雄か雌かわかりませんがもう子孫は残したと思いたいですね。
今日は久しぶりの晴天で強い日差しが縁側に差し込み、いよいよ秋ですね。でも陽の当たる場所ではすぐに汗が出てくるので、夏は終わってないようです。
皐月は盛んに徒長枝を伸ばして、蕾も順調に育っているようです。今年は狂い咲が多く常連の紫輝や明翠、五月晴などがポツポツ咲き出して季節外れの花を楽しんでいます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さくら (美空の地合枝変り)
小輪・濃トキ色地に緋紅色の大小絞り、底白、薄藤紫色地に藤紫色の大小絞り、トキ色地に藤紫色の大小絞り、桃色地に緋紅色の大小絞り、覆輪
超満開 (展示場で)
☆今年もさくら色は確認できませんでした。名前の由来となった色だと思うので早く見てみたいのですけど・・・。鹿沼の展示会で大型の樹形に仕立てた花ものが出品されでいましたが、さくら色はわかりませんでした。拘りすぎかなー?。
☆さくらは2度目の掲載です。前回の記事は こちら