海が大しけでダイビングが中止になったので行ってみる事に。
鍾乳洞を観るのが大好きなんです。でもね~、なんぼ好きでもね、
以下の条件が全部重なると、一刻も早く明るい場所へ出たくなります。
1. 入場客が自分以外に誰もいず、一人だけ。(これだけでも十分心が折れる)
2. 無音(時折水滴が垂れ落ちるポチャ~~~ンって音が洞内に響き渡る)。
3. 古い照明が、たまに消えたり点滅したり。
4. どこから入って来るのか、時折鳴る風の音。
今年の正月和歌山の白崎に一人ドライブに行った際、入った鍾乳洞がまさにそれ…。
あまりの不気味さにビビりまくって、さっさと順路を回り早々に退出したのでした。
11/25~27まで、自分の誕生日旅行で石垣島へ行ってきました。
ここの鍾乳洞はすんごい広くて入り組んでいて、やっぱムードも洞窟の独特なそれ。
でも洞内には説明アナウンスが常に流れていたり、他のお客さんもパラパラいて
不気味な感じではなかったのでよかった~~。
石垣島の鍾乳洞はその昔、珊瑚礁が隆起してできたもの。
だから形もまるで海底洞窟のよう。石灰岩で形成されている鍾乳石の成長の早さは
世界でも有数との事、幻想的な空間を満喫した石垣島初日なのでした。
夕飯は"てっぺん"というお魚料理中心の居酒屋へ。旅で遠出したときには
地元の人に愛されているお店を、教えてもらっていくのが一番ハズレなし。
せっかくだし、こちらでしか味わえないような魚をってことで南の刺身を堪能。
そして店を出てて一路、大阪からこちらに出て来て移り住み、大阪丸出しの
串カツ屋"れんがや"を経営している友人に再会。この方実はシンガー。
とにかく大阪を再現したお店、でまた値段も安いんだなあこれが。
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