天満音楽祭実行委員のグルメ友達が、超お勧めのお寿司屋さんがあるから
教えてあげますってことで行ってまいりました。弁天町にある"寿司活"さん。
一見さんお断り、行った事のあるお客さんの紹介でしか予約出来ないお店。
大将はテレビ番組にも多数出演されている寿司職人。
世界に挑め!オールJAPAN 日本テレビ 寿司世界頂上決戦 世界 VS 日本日本代表で対戦
世界最高得点を獲得された凄い方です。
握りながら二台目の息子さんと漫才さながらのトークで、ネタとシャリへのこだわりを
説明してくれます。そのこだわりを聴いているだけでも素晴らしいの一言。
でお味は…、文章だけでこの感動を表すのは不可能、
ま~~~~、いっぺん経験してみてくださいな。
今まで生きてきて、最高のお寿司をいただきましたってのが、誠十郎の感想です。
絶対にまた行きたい、いや、出来る事ならちょくちょく行きたい本物の寿司屋さんです。
おめーらと歌うのが楽しくてしょうがないんぢゃーーーっていくと、子供達も食いついてきて、
それが嬉しいもんだから、更にテンションアップして、欲が出てきていろんなこと要求しても、
一生懸命表現しようとしてくれる。
最後にはキッズマスクワイアみたいな仕上がりになりました。
で、講師に怒られる対象、いわゆる”いちびり”って奴ら、いるんだな~。
講師の物まねを、妙にオーバーアクションでやって注目を集めようとする輩。
でも"いちびり"ってさ、自己アピールである意味才能の開花だと思うんですよ。
だから頭ごなしにふざけてないでまじめにやれ!なんて言わないで、
逆に、”おめーかっこいいぢゃねーか、リズム感あるな~!”なんて言ってあげると嬉しそうな顔して、
みんなと協調し始める、自分がいちびりだったので解るだけにね~、
そんなことも実感できてとっても貴重な経験をさせていただきました。
"翼をください"、日本の名曲中の名曲だと思っています。
ずいぶん前にゴスペルテイストにコーラスアレンジして、ずっと歌ってきたのだけど、
大阪のとある小学校六年生の児童たちに、このアレンジで歌唱指導するってお仕事をいただきました。
こんなご時世ですからね~、当初は子供達、言う事きかなくて大変な思いをされるかもしれませんが、
なんとかよろしくお願いします…なんて聴かされていたものだったので、正直覚悟して行ったんです。
ま、俺は俺。自然体でやるしかね、学はねーし言葉はべらんめえ調だし…。
だけど、いい歌うたわせる為の熱意だけは不器用だけど、熱いよ~~ってなスタンスで行ってきました。
レクチャー2回。なんのなんの~、みんなめっちゃええ子らばっかりやん!
おっしゃー!おめーら行くぞ~~!!的なノリが彼ら彼女らにウケたのか、
担当の先生方や校長先生にまで感謝のお言葉をいただけたぐらいの授業?をさせていただいたのでした。
思えば大学生の頃、教職課程を目指してたのだけど、自分には無理かな~って諦めて。
音楽家になって頑張ってやってきて、ここに来て大学時代に思い描いた事、形にしてるじゃん!
レクチャーしながら、フッと思った瞬間でした。
一回目が終わって、"なぁせんせー、歌唱指導のせんせー今度はいつ来んの~~?"って
子供達も楽しみにしていてくれてたそう。
みんな、かっこいいよ。本番の発表会は必ず聴きにいくからな。
俺、号泣するかもな…。