


先日大阪のとある小学校の六年生に、"翼をください"のレクチャーを
講師として行かせていただいた、その本番ステージが今日でした。
この界隈の小学校5校が、2曲ずつ発表する音楽交流会。
会場に到着して一番後ろの席に着いたのを、数人の子供たちが発見。
"誠十郎せんせ来たぞ~"ってことを耳打ちしたんでしょうね、みんながチラチラ後ろ
を見ては、手を振ってくれたりニコッとしてくれたり。こらこら、前を向いてなきゃ
だめだろ!って思いながらも、なぜだかこの時点で俺はすでに涙目。
三脚にカメラをセットしてビデオを写す用意、完全に父兄のノリでした。
ゴスペル風アレンジの"翼をください"を、元気いっぱいに歌う姿を観て涙止まらず。
終わった後みんなが一斉に"ありがとうございました~!"って言ってくれて感無量。
みんなほんとにかっこよかったよ。
とどめは、子供たちが感謝の気持ちを手紙に書いてくれて、それを一冊の本にして
クリスマスプレゼントとしていただき、家に帰って読んでまた号泣。
久しぶりに幸せの涙を流しまくった一日でした。