シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

スジコウイカの求愛

2008年01月13日 | ダイビング

青海島「紫津浦」・・・気温10℃  水温14℃  透明度⇔8~12m

Sujikouika080113sMijinnbenihaze080113s(本日の画像はSATORUさんからいただきました)左:スジコウイカの求愛  右:ミジンベニハゼ 本日も船越は大時化。紫津浦で潜ってきました。昨日までは、ほぼ貸切状態だったのですが、今日から潜り始めというショップもいて、大賑わいの紫津浦でした。1本目は深場。2本目は浅場コースを一周してきました。まずは、ミジンベニハゼの元へ。本日は結構姿を見せてくれました。

Jyanomeamefurasi080113s ←ジャノメアメフラシ  クサハゼも数個体ホバリングしていましたが、カスリハゼはすぐに引っ込んでしまいます。しばらく行くとスジコウイカのペアを発見。観察しているとオスがヒレをヒラヒラさせながら、第一腕を上に挙げ求愛ポーズととり出しました。メスの周りをグルグル回りながら、著しく体色を変え必死にアピールしていましたが、メスは気にすることなくゆっくりと移動。数分間求愛行動を行ってくれましたが、すのうち諦めたのか別々の方向に移動して行ってしまいました。しかしとてもラッキーな場面に遭遇しました。その後ホシフグやイイダコなど見てEXしました。

Iidako080113s

Iidako2080113s左:擬態中のイイダコ  右:イイダコ 2本目もミジンベニハゼから始まり、クサハゼやイトヒキハゼ、巨大なマトウダイ、そして初めてみるジャノメアメフラシ、ハタタテダイ、フレリトゲアメフラシ、最後にチャガラの婚姻色など観察してEXしました。非常に寒い一日でしたが、水中はとても楽しめました。


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