シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

時化から一変

2008年02月11日 | インポート

青海島「船越」・・・気温11℃  水温13℃  透明度⇔8~10m

Sakuraminoumiusi080211sHositennsu080211s左:サクラミノウミウシ (By chisato) 右:ホシテンスの幼魚 (By SATORU) 本日は昨日の大時化から一変して船越側がだいぶ波がおさまり、少々底揺れはありましたが潜ることができました。1本目はトンネル。2本目は左の瀬へ行きました。トンネル近くにいたダンゴウオは、とうとう居なくなってしまいました。。。が今度は子供たちに期待しましょう!

Murakumokinudutumi080211s←ムラクモキヌヅツミ(By sameちゃん) 久しぶりに見るイナバミノウミウシやセスジミノウミウシ、サクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、フタスジミノウミウシなど多く見れ、そしてまたまたタマガワコヤナギウミウシを見ることが出来ました。ムラクモキヌヅツミやテンロクケボリ、ビシャモンエビもいまだ健在でした。

左の瀬では、ヤリイカの卵がもうすでにハッチアウトしているものも確認することが出来ます。そしてゼブラガニもいまだ健在でした。キヌハダウミウシやチャガラの求愛を見た後、久しぶりに砂地でホシテンスの幼魚を2匹見ることが出来ました。このホシテンス口をぱっくり開けていてかわいかったです。帰りには、イワシの仲間の群れを見ながらEX。この頃海況が著しく変化しています。

Kiiroumikotyou080211sJibogaumiusi080211s 左:キイロウミコチョウ(By SATORU)右:ジボガウミウシ(By chisato)


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