シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

昨日のうねりがうそのよう・・・

2008年03月02日 | インポート

青海島「船越」・・・気温13℃  水温13℃  透明度⇔8~10m

Tamagawakoyanagiumiusi080302s_2Sarasaumiusi080302s_2 左:タマガワコヤナギウミウシ(By fukumoto) 右:サラサウミウシ(By sameちゃん)昨日あれだけ大荒れだった船越でしたが、行ってみると結構凪で、久々に船越で潜ることが出来ました。1本目はトンネルコースへ行き、ビシャモンエビを確認しましたが、とうとう居なくなってしまったみたいです。ムラクモキヌヅツミやハナオトメウミウシ、サガミイロウミウシなど見て進んでいるとまたまたタマガワコヤナギウミウシを見ることが出来ました。今年は当たり年かもしれません。アカエラミノウミウシやサクラミノウミウシ、ユビウミウシ、ヒロウミウシ、アオ、シロ、サラサ、ジボガ、ミツイラメリウミウシなどいたる所で見ることができます。キイロウミコチョウもサイズが大きくなり、個体数も多くなり今が撮り頃かもしれません。

Sorasuzumedai080302sFujieraminoumiusi080302s 左:越冬中のソラスズメダイ 右:フジエラミノウミウシ (By SATORU)2本目は左の瀬へ行き、こちらでも1センチくらいのタマガワコヤナギウミウシを見ることが出来ました。いつものトウシマを見た後、さすがにゼブラガニも居なくなっているかなと行ってみると、ゼブラガニはまだ元気にラッパウニについていました。その後ホソウミヤッコやフジエラミノウミウシ、帰りにチャガラの求愛など見てEXしました。昨日の紫津浦から考えると船越は暖かく感じます。


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