シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

カザリイソギンチャクエビ

2008年09月02日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温30℃   水温23~25℃  透明度⇔5~8m

Hakofuguyo080902Minokasago080902

左:ハコフグの幼魚(by yamada) 右:ミノカサゴ(by satoko)

  昨日は初ファンダイブのダイバー5名様と潜り、本日はYさん夫妻とのんびり船越で潜ってきました。昨日はカンパチの群れやウチワザメが見られ、本日はヤズやヒラマサの群れとユウレイクラゲなんかも見られ、ワイドな被写体が増えてきましたが、透明度がどうも落ちてきてちょっと残念です。しかしマクロもとーってもおもしろくなってきました。

Sattumakasago080902Yureikurage080902

左:サツマカサゴ(by satoko) 右:ユウレイクラゲ(by yamada)

  左の瀬では久しぶりにサツマカサゴが見られました。そして以前から気にしてたサンゴイソギンチャクにはようやくカザリイソギンチャクエビを確認しました。相島では普通に見られるこのエビですが、青海島では初記録です。そしてナガサキスズメダイの幼魚やホンソメワケベラの幼魚、ミナミハコフグの幼魚もたーくさん増えてきました。目玉となるような季節来遊生物はまだ見つかっていませんが、これからが楽しみです。ただ明日からまた微妙な海況・・・。


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