シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

アオミノウミウシ科の一種

2010年03月07日 | ダイビング

青海島「紫津浦」 ・・・気温10℃   水温13℃   透明度 ⇔5~8

Kurokosodeumiusi100307mTyagaratamago100307m 本日はsatoruさんからいただきました。左:クロコソデウミウシ  右:チャガラ&卵

  本日はさすがに船越は大時化。2本とも紫津浦です。浅場のフクロノリがさらに多くなってまいりました。今日も沢山ウミウシが見られたのですが、フクロノリの上に乗っかってる個体は、巻き上がったりするので撮影はなかなかむづかしそうです。それでもがんばって撮影していただきました。

  今日もカスミミノウミウシやブドウガイが数個体確認できました。コマユミノウミウシ、アリモウミウシ、クロモウミウシ、白くて小さいわけのわからないウミウシの仲間も沢山見れました。

Aominoumiusikaissyu100307m_2Budougai100307m_2 左:アオミノウミウシ科の一種

右:ブドウガイ

  久しぶりにアオミノウミウシ科の一種1(本州のウミウシ参照)が見れました。頭触手と触覚が異常に長い特徴のあるミノウミウシの仲間です。今年はまだまだ珍しいものが出てきそうな予感がします。チャガラの卵はあまり変わりはありませんでしたが、細長い卵がすこしづつ伸びてきて、オレンジ色が少~し薄くなってきました。もう少しでうっすら目が確認できてくると思います。またまた楽しみですね。


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