シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

早くも浮遊系

2010年03月28日 | ダイビング

青海島「船越&紫津浦」 ・・・気温15℃   水温12℃   透明度 ⇔10~15

Sunabikunin100328Ukibishigai100328

本日の画像はsatoruさんからいただきました。左:スナビクニン  右:ウキビシガイ

  本日もとっても充実ダイビングでした。残念ながらダンゴは見つけることは出来ませんでしたが、早くも浮遊生物の登場にとっても熱くなりました。ウキビシガイというパタパタ泳ぐクリオネの仲間です。初めて見たんで大興奮でした。スナビクニンもスケスケ透明の個体が見れました。とっても可愛かったです。

Kouikatama100328Kouikasanran100328

左:コウイカの卵

右:コウイカの産卵

  紫津浦も負けずに熱かったです。チャガラの卵は産みたてからハッチアウト寸前のものまで見れてます。そして今日もコウイカの産卵が見れました。昨日ほどの個体数はいませんでしたが、産卵シーンをじっくり観察できました。その近くにはAさんがかなり成長している卵を発見されていました。

Itohikiumiushizokui100328

←イトヒキウミウシ属の一種

  帰りにはこちらも初めて見るイトヒキウミウシ属の一種と思われるウミウシも発見しました。一見ウミウシには見えませんが、長い触角を確認することができました。いろんな生物がどんどん出だして今年もとっても熱いシーズン突入です!!


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