シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

紫津浦もウミウシワールド

2010年03月16日 | ダイビング

青海島「紫津浦」 ・・・気温13℃   水温12℃   透明度 ⇔5~8

Ebisuumiusi100316Kinuhadaumiusizokunoissyu100316

本日の画像はyuriさんからいただきました。

左:エビスウミウシ  右:キヌハダウミウシ属の一種

  本日は船越は大荒れ!!2本とも紫津浦です。いろんなウミウシがやはり増えてきてます。ブドウガイとシロイバラはやたら目に付き、アカボシウミウシやキヌハダウミウシの仲間も見れるようになりました。とっても小さなヒイラギウミウシ、ちょこっとレアなエビスウミウシ、ヤマトウミウシ、クロコソデウミウシ、カスミミノウミウシ、サガミコネコウミウシ、ポプキンシア・ピロサなど見れ、今年はもうチャガラの求愛は見れないかな?と思っていましたが、今日は積極的な個体が多く見れました。

Cyagaratamago100316Cyagaranokyuuai100316

左:チャガラの卵  右:チャガラのペア

  チャガラの卵はかなり成長してきて少しづつ魚の形になってきました。またハッチアウトが見れるとうれしいです。

Hiiragiumiusi100316

←ヒイラギウミウシ

  沖ではイッテンアカタチがいたんですが,相変わらず臆病で、すぐに穴の中に引っ込んでしまいました。春っぽい濁りが出てきたので、距離があると撮影しづらいです。しかしウミウシが増えてきて、賑やかになってきた紫津浦でした。そうそう今日はキヌバリの幼魚も5匹確認できました。


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