左:ハナガサクラゲ 右:モモイロサルパ
今週は台風の及び低気圧の影響でほぼ全滅。本日ようやくうねりもおさまり2本とも船越で潜ってきました。体験チームとファンダイブチームに別れて潜ってきました。
まだまだ水中は浮遊生物いっぱい。やはりフタツクラゲやハコクラゲモドキなどがとても多く見れ、メガロパやゾエアなどもまだまだいました。オオタルマワシもちょっぴりゴールデンといった感じのやつも見れました。
左:マトウダイの若魚 右:オオタルマワシ
今日一番インパクトの強かったのが巨大サルパでした。おそらくモモイロサルパだと思うのですが、一つの大きさが10cmくらいあり、それがつながっていて、子供が使う浮き輪くらいの大きさがありました。
←体験ダイビング
図鑑には連鎖個体の長さは50cmと書いてありましたが、どう見ても1m以上ありました。ちょっと驚きです。
その他は、すっかり若魚となったマトウダイ数匹、ハナガサクラゲ、スズメダイの卵保護、クツワハゼの求愛、イソギンポ、マダラギンポなど見ることが出来ました。水温もようやく20度以上となりました。
←阿部秀樹さんの海藻図鑑
そしていよいよ阿部秀樹さんの海藻図鑑が出版されました。ネットなんかでも買えるそうです。すでに船越のケンちゃんは持ってました。スバラシー。