シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

まだ浮遊系いけてます。

2012年06月23日 | ダイビング
青海島「船越」  気温  27度  水温20度  透明度5~8
Hanagasakurage120623Momoirosarupa120623
左:ハナガサクラゲ  右:モモイロサルパ
  今週は台風の及び低気圧の影響でほぼ全滅。本日ようやくうねりもおさまり2本とも船越で潜ってきました。体験チームとファンダイブチームに別れて潜ってきました。
  まだまだ水中は浮遊生物いっぱい。やはりフタツクラゲやハコクラゲモドキなどがとても多く見れ、メガロパやゾエアなどもまだまだいました。オオタルマワシもちょっぴりゴールデンといった感じのやつも見れました。
Matoudai120623Ootarumawasi120623
左:マトウダイの若魚  右:オオタルマワシ
  今日一番インパクトの強かったのが巨大サルパでした。おそらくモモイロサルパだと思うのですが、一つの大きさが10cmくらいあり、それがつながっていて、子供が使う浮き輪くらいの大きさがありました。

Taikendaibingu120623

←体験ダイビング
  図鑑には連鎖個体の長さは50cmと書いてありましたが、どう見ても1m以上ありました。ちょっと驚きです。
  その他は、すっかり若魚となったマトウダイ数匹、ハナガサクラゲ、スズメダイの卵保護、クツワハゼの求愛、イソギンポ、マダラギンポなど見ることが出来ました。水温もようやく20度以上となりました。
Kaiosouzukan120623
←阿部秀樹さんの海藻図鑑
  そしていよいよ阿部秀樹さんの海藻図鑑が出版されました。ネットなんかでも買えるそうです。すでに船越のケンちゃんは持ってました。スバラシー。

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