シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

浮遊系増えてきました。

2013年09月28日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温23   水温  26~25度  透明度 5~8m

Kamegaikanoissyu130928Fuusenkuragemodokizokunoissyu130928本日の画像はsaitouさんからいただきました。左:カメガイ科の一種  右:フウセンクラゲモドキ属の一種

  昨日までのうねりもなくなり、良好なコンディションの船越で潜ってきました。本日は久々にまったり浮遊してまいりました。

  午前中はそれほど多くは見れませんでしたが午後からはクラゲやサルパの仲間が沢山見れ、その他の浮遊生物も沢山見れました。

  本日は甲殻類やクラゲ、そして浮遊生物にとっても詳しい峯水さんに今までわからなかった生物の名前をいくつか教えていただけました。

  フウセンクラゲモドキ属という属の一種で、これまで何度か見れたことがあったんですが、和名はないものの、学名が「ハッケリア・ビマキュラータ」だそうです。

Kaiasiruinoissyu130928Kiyokokamegai130928左:カイアシ類の一種  右:キヨコカメガイ

  すごいですねー。そしてこれも今まで何度か見ていて、やはりカメガイ科の一種としてたものは、「キヨコカメガイ」だそうです。少しづつですが、正体がわかっていくのでとってもおもしろいですね。

Yazirobeekurage130928Sunappu130928左:ヤジロベイクラゲ

  今日は相変わらずゾエアやメガロパなんかも沢山みれました。こういった幼生も少しずつ何の種なのかがわかっていってるそうです。かなりマニアックですが、今日のゲストはみんな興味しんしんでした。


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