シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

更に凪に

2014年07月12日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温30度  水温23度~22度   透明度10~15

Kaiasiruinoissyu140712m Amiruinoissyu140712m 左:カイアシ類の一種(By saitou)

右:アミ類の一種(By saitou9

本日は昨日よりも更に凪になり、講習とファンダイブに分かれて潜ってきました。朝から気温も30度になり水中が気持ちよかったです。ファンダイブ組は、オオカズナギからクロエリギンポ狙いです。今日もオオカズナギは巣穴から唇を出しているだけだったようですが、クロエリギンポは午前中は活発に動いて捕食活動を行っていました。オス同士は出会いがしらに背びれを立てて威嚇するシーンも見ることができたようです。午後からもクロエリ狙いでいきましたが、午後はぱったりと姿が見えなくなってしまいました。午前中が狙い目かもしれません。砂地にはタツノオトシごの幼魚の姿もあり可愛かったです

講習チームは最終日の方もおられ、午後からは洞窟コースへ水中遊泳にいってきました。洞窟内はメバルの幼魚が群れていて、すっきり綺麗で美しかったです。講習お疲れ様でした。今度はファンダイブで青海島の海を楽しみにお越しくださいね!!

Kuroeriginpo140712m Daiba8gatsugou140712m 左:クロエリギンポの威嚇(By shimizu)

右:今月の月刊ダイバー

そして、今月号の「月刊ダイバー」で、巻頭の「未知なる鼓動」シリーズを飾るのは、kenyuさんの写真です。そして、「水中写真上達術」は、今回「浮遊系生物編」です。もちろん解説は峯水亮さんで、今年青海島で撮影された貴重な生物達がカラー4ページにわたり紹介されております。浮遊系ダイバーには必見の価値ありです。その他吉野雄輔さんが連載されている「そこらにいる可愛い生きもの」も掲載されていますよ。これは買いでしょ!!


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