シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ガンガゼの放精

2009年09月05日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温28℃   水温24℃~23℃  透明度 ⇔8~12

Hanaika0909051mBishamonebi0909051m

左:ハナイカの卵(by higashi)

右:ビシャモンエビ(by satoru)

  本日も船越は凪で快適でした。1本目はトンネルへ行き、メタボカワハギやテンロクケボリ、ビシャモンエビ、ソリキヌヅツミなど見て、オルトマンはやっぱり抱卵しているようです。ハナイカの卵はまだハッチしていないものが結構いました。そしてまたまたハナイカのペアをAさんが見つけてました。今年はほんとハナイカシーズンが長いです。

  水路ではサキシマミノウミウシ、ミチヨミノウミウシ、ナガサキスズメダイの幼魚など見られ、帰りには今日もクマノミを見れました。クマノミは今日BWのいずみさんに新しいやつを教えてもらい、浅場でももう一匹見つけて3匹見れました。そして今日もホシギンポの幼魚が見れました。

Gangazehousei090905mTogarimoebizoku090905m

左:ガンガゼの放精(by satoru)

右:ツノモエビ属の一種(by chisato)

  2本目は左の瀬に行き、浅場が薄っすら白く濁ってたので「なんかが放精しているなー。」と思い、気にしながら潜ってると、ガンガゼが放精していました。アカホシカクレエビやカザリイソギンチャクエビ、ツノモエビ属の一種は抱卵している個体も目立ちました。タツノイトコ、アオハタ、オニカサゴなど見れました。今日もお腹いっぱい楽しめました。


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ホシギンポの幼魚

2009年09月04日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温28℃   水温24℃~23℃  透明度 ⇔8~10

Hosiginpo090904mAkahosikakureebi090904m左:ホシギンポの幼魚  右:アカホシカクレエビ (By yamada)

本日は海況も良好で久しぶりまったり船越で潜ってきました。2本とも左の瀬に行き、Yさんがカミソリウオを見つけてらっしゃいました。毎年秋に極稀に見ることができますが、今年もいるようなのでまた探したいと思います。アカホシカクレエビが3匹に増えていた他、タツノイトコ、タツノオトシゴ、クロイシモチの幼魚、オキナワベニハゼ、カザリイソギンチャクエビなど見れ、

Tatunootosigo090904mMinokasago090904m左:タツノオトシゴ 右:ミノカサゴ(By satoko)

浅場ではアイゴの幼魚の群れを初め、イトフエフキの幼魚、ヨコスジフエダイの幼魚、ソラスズメダイやスズメダイの幼魚、クマノミの幼魚、そして今日一番のヒットはホシギンポの幼魚です。親に負けず劣らず良く食べます。体長は1cmに満たない小ささでしたがひたすら食べ続けていました。この海況が続けばまた透明度が良くなりそうです。


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アオブダイの幼魚!!

2009年09月03日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温28℃   水温24℃~23℃  透明度 ⇔8~10

Aobudaiyougyo090903mKyarameru090903m本日の画像はyuriさんからいただきました。左:アオブダイの幼魚  右:キャラメルウミウシ

本日は船越がだいぶ落ち着いてきたので2本とも船越で潜りました。ハナイカベビーがハッチアウトしそうだったので2本ともトンネルコースへ行きました。半分くらいもう孵化してて、残ってる卵ももう色を出しまくりで今にもハッチアウトしそうでしたが出てきませんでした。しかし産卵前のハナイカもまだ見ることが出来ました。その他はテンロクケボリ、ツマニケボリ、ソリキヌヅツミ、ビシャモンエビ、ナガサキスズメダイの幼魚、クマノミの幼魚等見れ、オルトマンはまたまた抱卵しているようでした。

Hanaikatamago090903mSuzumedaitamagohogo090903m左:ハナイカの卵  右:スズメダイの卵保護

三角岩沖のハナイカの卵もほぼ孵化が終わっており、1本目は1匹だけまだ卵に入っていましたが2本目は孵化してたので、周りにハナイカベビーがいないか探しましたが見つけることは出来ませんでした。浅場には今年もアオブダイの幼魚が現れ、アイゴの幼魚の群れを先導するように泳いでいて、まるで群れのリーダーみたいで面白かったです。今年も季節来遊が多く見れそうです。


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海況はもう少し

2009年09月01日 | ダイビング

青海島「船越&紫津浦」・・・気温28℃   水温24℃  透明度 ⇔3~5

  本日は前回よりも船越は波が落ち着いていましたが、透明度はあと一分張りといったところです。しかし1本は船越左の瀬へ。2本目は紫津浦でのダイビングとなりました。

  左の瀬では、小さなアカホシカクレエビやオオカズナギ、イワアナコケギンポ、砂地ではタツノオトシゴやタツノイトコ、帰り際にアオハタを見て、そしてクマノミベビーを見てEXしました。クマノミベビーは元気そのものです。

  紫津浦では、深場コースへ。残念ながらミジンベニハゼがすぐに引っ込んでしまいましたが、抱卵中のビイドロカクレエビやテッポウイシモチ、クサハゼにカスリハゼ、イトヒキハゼ、ホシハゼ、そして浅場には沢山のタツノオトシゴを見ることが出来ました。おそらく5匹近くはいたと思います。

うねり自体は日に日に落ち着いてきているので早く穏やかな青海島に潜りたいですね~。


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